回顧録(レベル1)
・うまくいくことよりも。うまくいかないことが多かった。
こんなはずじゃなかった。と思ったこともあった。何回も自分が先生じゃないほうがよかったと思ったこともあった。言われたこともあった。それでも頑張り続けることができたのは。共に頑張ってくれる子ども達がいたから。
・最後の最後まで自分では解決できないことも多かった。子ども同士の絆を深めるのは難しい。。。絡まった糸をほぐすことも容易ではなかった。目を離すとまたほころびが・・・と。
今までの積み重ねもあり、学年特有かもしれないところもあったが、そこを指導しきれない自分の力のなさが情けない。
・することがないから。暇だから。自分が優位に立ちたいから。理由はいろいろあるが、許されない事であると伝え続けていかねばならない。
・個々の課題を自分自身で解決していくための具体的なアドバイスももっと必要だったと思う。(こういう時は、こういう言葉で返していけばいい。とそこが必要な場面が多かった)
・もっと手をかける必要がある子も多かったが、今の自分にはこれが限界であったことも確か。
・ある程度線を引いて関わらないと自分がしんどくなることも身に染みて感じた。
・どんなに動機がしても、つらくても。それでも毎日はやってくる。
・頑張っている子達をもっと伸ばしてやりたかった。もっともっと面白い授
業をしたかった。授業を通して、仲間づくりをしていく仕掛けが必要だっ
た。
・もっと自分が前に出る場面があった方がよかったのか。
・後輩は大切にしたい。言葉選びは慎重に。
・すべては自分の力不足であるから。どうにか自分の腕や感性を磨いていく
しかない。泥臭く。それでも前に進んでいくしかない。
・これだけはこだわりたい!にこだわり続けるしんどさもあったが、それに
気づいてくれた子がいたことがうれしかった。
・もう少し自分に余裕が持てたらよかった。見える景色ももっと広がったかもしれない。
とにかく満身創痍で走り切った一年間。これが今の自分の精一杯。
次もきっと泥臭い一年間になると思うが、それでも子ども達と少しでもたくさんHAPPYを共有できる毎日にしたい。
そうすると決めた!
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