7人の男の子が1秒先を輝かせ続けた先で見せてくれた景色

nako


2021年7月28日（なにわの日）
なにわ男子全国ツアー横アリ公演。

高校野球のタイアップが決まり
なにわ男子の知名度がより一層
高まるであろうこのタイミングの
ゆかりのある日。

デビューのことを
1ミリも期待してなかったか
と言われると嘘になる。

ただ、これまでだって、何度も
「デビューするかもしれない！」
と思ったことはあった。
本当に何度も。

24時間テレビの関西パーソナリティ
EXPOタイアップ、
初のホールツアー、追加につぐ追加公演、
グループ全員でのドラマ主演、
それに伴う主題歌と音楽番組出演、
めざましテレビレギュラーコーナー決定
全国区でレギュラー番組開始

最近に至っては、芸能界の多方面で
本人達が不在の中、
ジャニーズの勢いある若手の代名詞として
「なにわ男子」が使われているのを見て、
このままこの子達はJrとして搾取され
続けるのでは？といらぬ心配まで
勝手にしだしたレベルだった。

だからこそ、違ったときに
勝手に落胆しないよう、
期待しないようにしていた。

仕事の繁忙期が重なったこともあって
お昼休みちょうどに配信を観れるよう
調整し、なにわの日の当日。

生配信を見始めると、いつもの調子の
元気ななにわちゃん。

異変を感じたのは
いつも通りコーナー説明をする
丈くんが知らない画面の内容に
戸惑い出したとこからだった。

配信を観ながら、だんだんと震える手。

それでも暗転するまで、
「丈橋で白紙オチだけだったら許さん」
と独り言を言ってたぐらい
期待しないように、期待しないように
はやる気持ちを抑えながら観ていた。

暗転後、大画面を不安そうに見つめる彼ら。
大橋くんが舌を出し、手をあげた瞬間
デビュー決定を悟った。

涙しながら、手をのばしあい
肩を組み合う彼らを見て
デビューの喜びと同時に色んな想いが
込み上げ、画面の前で私も同じく涙した。

いつもはニコニコで発表直前まで
変に期待させすぎないようになのか
「え、なに？誕生日？」とボケてた
大橋くんが意気込みを話す途中で
溢れ出すように泣き出したのを見て
私も涙がとまらなかった。

配信直後は放心状態で、よかった…という
本当にシンプルな気持ちだったのだが
少し時間が経って、思い返しては
色んなことを感じたので書いておく。

私がなにわ男子にハマった経緯は
以下で書いたのだが

ここではぼかしたが、ハマる前の結成当初
2018年10月に「なにわ男子」を検索すると
Twitterはそりゃもう地獄のような状態だった。

もちろん純粋なファンのツイートもあったが
僻み妬みはもちろん色んな方向から
叩かれに叩かれていた。

その後もお仕事が決まる度に叩かれ続けていた。

私がTwitterでなにわ用のオタ垢つくったのが
2019年9月で、それまでも雑誌買ったり
情報局入ったり、Jr大賞参加してみたり
リューン行ってみたりはしたものの、
上記のこともあってジャニオタこわい
という刷り込みが強く、なかなか
重い腰があがらない程度だった。

そんな状態だったため、結成当初の
インタビューでは大吾くんがよく
「不安な声もたくさんある」
「向かい風も追い風も真摯に受け止める」
といったニュアンスでそのような声にも
向き合い配慮する場面がよくあった。

そんな彼の姿をみて
「なにわ男子へのネガティブはオレにぶつけてくれれば」
と話していた恭平くん

発言が多い方ではなく、顔立ちから
クールに見られ、勘違いされやすい彼だけど
結成当初からなにわ男子のことを大切に
思ってるのだろうなと少ない言葉から
滲み出る優しさと真っ直ぐさに涙がでた。

そうやって彼らは自分らに向けられた
棘をも受け止め、お互いに支え合いながら
眼の前のお仕事に真摯に取り組み、
ファンに幸せを与え続けてくれた。

メンズ校の脚本家さんが素敵な文章で
彼らのことを表現してくれていた。

私がみてきたなにわ男子は
まさに、そのとおりだった。

妬み嫉みを含め、何か批判されても
お仕事や7人の笑顔で覆し、
結果に繋げることで道を広げてきた

何度も、何度も、そんな場面をみてきた。

ピュアさや正義、善意がまかり通るのは
アニメやマンガだけの世界のように思える
世の中で、それを現実に成し得ていく
彼らは本当にアイドル（偶像）だなと
改めて思う。

以下は私の固ツイだが、大橋くんの言うことが真理なのかもしれない。

大橋くんが言うようになにわ男子は
楽しいの輪を広げ、
大きくなってきたのだと思う。

だからこそ、
私は「なにわ男子」は本気で
宇宙一のアイドル（ヒーロー）になれる
と思うし、その夢を彼らが叶えた
と実感できるまで応援し続けたい。

そんな中、
「デビュー」という一つの夢を
叶えた瞬間を共有してもらえたことは
本当にファン冥利につきる。

このサプライズの指揮を取り
1月から綿密な計画を立て
彼らに悟られずして
この計画を大成功させたであろう
大倉さんには感謝してもしきれない。

いつもはコーナーを手伝っていた
リトかんちゃんではなく
スタッフにカンペを手配させたところも
大倉さんの優しさと完璧な配慮を感じた。

アイドルじゃなかったら
トップ企業の社長になれたと思うし、
世が世なら天下統一できたと思う。

また、サプライズの件しかり、
ファンクラブの受付開始が
逆から読むと728である8月27日であること、
デビュー日がレーベル設立日であること、
デビューまでを盛り上げるPOPUPストアと、大倉さん含め運営陣からの愛を感じる
デビューであることを本当に嬉しく思う。

今後プロデュースに関してどうなるかは
わからないが一区切りとして
大倉さんに心からの感謝を伝えたい。


長くなって、話がとっ散らかったけど
兎にも角にも、なにわ男子のみんな
本当にデビューおめでとう!!!!!!!

色んな人の支えがあってはもちろんだと
思うけど、支えてもらえるよう努力し、
周囲を魅了し続けた7人だったからこそ
決まったデビューなんだと思う。

そんなデビューをお祝いできる私は
すごく幸せ者です。

たくさんの幸せをいつもありがとう。

7人が掴んだ奇跡が永久に煌めく未来へと
繋がっていますように…。


#なにわ男子しか勝たん










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