砂糖断ちを始めてから苦手になった食べ物
最初に砂糖断ちを始めてから1年半が経った。厳格にやりすぎて疲れて中断したり、基準を緩めてみたりなど試行錯誤を繰り返しているうちに味覚が変わってきたのか、甘すぎて食べられないと感じるものが増えてきたのでまとめてみる。
【野菜】
・キャベツ
以前は冷蔵庫に常備してよく食べていたが、今は一切食べなくなった。キャベツってこんなに甘かったっけ?今は代わりにチンゲンサイや小松菜を常備している。
・ニンジン
甘すぎる。ナムルにしたら食べられるのだけど、塩と油を多く使うので躊躇してしまう。キャロットケーキは砂糖が貴重だった時代に甘みを出すためにニンジンを用いて作られたのだそうだ。作ろうかな。オーブンないけど。
【フルーツ】
・みかん
いつの間にこんなに甘くなったんだ。品種改良ってすごいな。包丁を使わずに食べられるので便利だったのだけど、残念。
・りんご
以前、出先で買った小ぶりなりんごは甘すぎなくて食べやすかったのだけど、近所のスーパーでは取り扱っていない。
・ぶどう
口の中に残るタイプの甘さであまり得意ではない。
【調味料】
・ケチャップ
今までどうやってこれでご飯を食べていたのだろうと思うくらい甘く感じる。今はオムライスは塩で食べるし、チキンライスはトマトジュースで色をつけている。
・お好み焼きソース、たこ焼きソース
メーカーによっては甘くないものもありそう。広島で食べたお好み焼きはそこまで甘くないソースだった。
世の中、甘いものって多いね
野菜や果物の品種改良はガラパゴス化されているのではないだろうか。日本人にだけウケる糖度マシマシの作物。外国産のフルーツは甘さが控えめであることが多いと感じる。甘くない野菜や果物の選択肢も増えると嬉しい。