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旧NISAで積立していたS&P500について
こんにちは。なこです。
この記事では、令和5年までの旧制度、つみたてNISAを使っていたものが現在はどうなっているのか、を書いていきます。
私は、令和5年までは、つみたてNISAを利用して、少しずつ積立投資をしてきました。
投資信託の種類は複数に分けて投資していましたが、今回は最も有名なS&P500を見ていきたいと思います。
令和6年から新NISAになり、旧NISA制度で積み立ててきた投資信託はどうなっているのか、気にしないで約半年がたっていました。
先日、ふと気になって、令和5年末から積立金額は変わらない状態からどうなっているのだろうと疑問に思いました。
そこで確認してみると、思っていたよりも増えていました。
さて、実際の私のS&P500に投資した実質投資額・評価額・トータルリターンをグラフにしたものが下のとおりです。オレンジ色の四角が令和5年12月27日現在の、旧NISA制度が使える最後の日で、毎日積立投資していたため、最後の積立日です。
![](https://assets.st-note.com/img/1719215416366-xpCiwrO6kn.png?width=1200)
実質投資額 192,100円
評価額 236,480円
トータルリターン 44,380円
毎日数百円で積み立てていたのですが、「塵も積もれば山となる」とはこのことで、19万以上積み立てていたようです。トータルリターンは4万4千円とそこまで大きくはないですね。
では、令和6年6月21日時点ではどうなっているでしょうか。オレンジ色の四角が令和6年6月21日現在になります。
実質投資額は、令和5年で積立てられる期間が終了しているので、変化がないのはわかっています。問題は、評価額とトータルリターンですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1719215428778-AfebOgSmBt.png?width=1200)
実質投資額 192,100円
評価額 303,785円
トータルリターン 111,685円
想像以上の評価額・トータルリターンになっています。約半年間、本当に放置していただけなのですが、令和5年12月27日から67,305円の増加をしていました。
よくよく考えたら、S&P500の評価額がこの半年間、とても良い結果を出してきましたよね。それに連動して私のS&P500に積み立ててきたお金も増加したというわけです。
小さな金額ではありますが、分からないことでも経験してみると勉強になります。
少しでも積み立てることの大切さ
貯金ではなく投資をすることの必要性
お金に働いてもらうことの意味
これからもS&P500は増減しながらも、着実に増加していくだろうと思いますので、大切に放置しながら育てていきたいと思います。
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