公転軌道の存在意義(+正立体)

以前、水星を正八面体から考える記事を書きました。その時は、水星の公転軌道は正八面体に内接してるので、水星は面と関係があると考えて書いたのですが、面だけではなく点にも関係があるのではないかと思いました。

そもそも、水星は正八面体にしか関係しないというような、限定的な考え方はあまり良くないように思いました。プラトン立体同士の関係を考えてみた方が良いかもしれません。

1.太陽に幾何図形は対応しているのか

水星の公転軌道を考える為に正八面体を考えていた訳ですが、そもそも太陽と水星の間に正立体は無いのでしょうか。

...今書いていて気付きましたが、太陽は公転していないですよね。少なくとも太陽系内では。となると太陽に対応する幾何図形は「ない」と仮定して話を進めても良さそうです。

2.公転軌道は何故作られたのか

太陽には公転軌道がなく、惑星にあるのは何故でしょうか。太陽の光を浴びるという理由だけなら、公転せずに自転していれば良いと思うんですよね。

実は元々惑星は無く、公転軌道だけ存在していたとしたら?太陽は恒星なので、自ら全方位に光を放射しています。その放射した光が軌道になるのかもしれませんが、複数層になっている理由がイマイチ分からないですね。
一個人の頭で理解しようとするとダメなんでしょうね。

そもそも、公転軌道は太陽の周りにあって、太陽は内側一点にしかないと思っていましたが、太陽は内側だけでなく外周も太陽とすると、太陽は自分の内部に動く世界を作った...と考えても良いかもです。

イメージとしては、器と核があり、器も核も太陽。器は球体、核も球体だけど点とみなす。占星術の太陽の記号のような形ですね。あれを立体化した感じです。

太陽系外から見ると球体がそこに存在しているだけで、中は何が起きているか分からない状態。もはや球体ではなく点として認識しているかもしれないですね。
でも、その球体内部に入るとコアがあり、色々な世界が繰り広げられていた...という感じかなと思いました。で、私たち人間はこの球体の中の色々な世界の一部として動いているのかなと。

そのコアが何故複数層を作ったのかは分かりませんが、暇だから作ったのか、複数層作らないと太陽系内が安定しなかったのか、何か理由があるかもしれませんね。暇だから作ったとなると、将来は冥王星以遠の公転軌道が出来上がっているかもしれません。もしくは、もう出来上がっていて、私達が見つけられてないだけかもしれませんが。

そういえば、"性センターは二極化すると動けなくなり、統合すると移動出来る"、"原子核と電子雲は二極化"と言った話を見た事があります。松村先生の雑記か、動画だったかは忘れてしまいました。うろ覚えの内容ですが、もしそうだとすると、太陽が公転軌道を作ったのは太陽系内を安定させるためかもしれないですね。コアと器だけだと太陽系外の要素の出入りが激しく、安定しないのかもしれないです。公転軌道が実際にいくつあるのかは分かりませんが、地球上では水星〜冥王星までの公転軌道の数だけ認識していれば安定するのかもしれません。

グルジェフの水素で言うと、性センターはH12に該当するそうです。そして、太陽はH12とH6が入り混ざってる状態と認識しています。松村先生の動画で、惑星に目を向けた太陽がH12、太陽系外に目を向けた太陽がH6と仰っていたような記憶があります。
それを踏まえて個人的に解釈すると、コアがH12で、器がH6かなと。なぜならコアが惑星軌道を作り出していて、器が太陽系外と接しているからです。

コアが性センターだとすると、前述の"二極化しないと移動してしまう"理論が適用されるので、安定させるためにコアが軌道を作り出した、と考える事も出来るかなと思います。

3.正立体は5つだけ?

正立体には、正八面体、正二十面体、正十二面体、正四面体、立方体の5つがあります。この5つの総称をプラトン立体と言い、ケプラーはプラトン立体が公転軌道に対応していると考えました。(文献等で読んだ訳では無いので正確に理解は出来ていないと思いますが、一旦この前提で進めます)
具体的には下記の通りです。

水星→正八面体(内接)
金星→正八面体(外接)
   正二十面体(内接)
地球→正二十面体(外接)
   正十二面体(内接)
火星→正十二面体(外接)
   正四面体(内接)
木星→正四面体(外接)
   立方体(内接)
土星→立方体(外接)

水星と土星は1つの正立体としか接点がありません。この事から水星と土星は出入口の役割を果たしていると考えます。

ただ、今日では土星で終わりではなく、天王星、海王星、冥王星まであります。この3天体の軌道も正立体が存在しているはずだと思います。正立体は5つしかありませんが、本当はもっと沢山あるのかもしれません。土星以下の頭で考えると5つのみですが、常識を外して柔らかくした頭で考えるとあり得なくないのかもしれません。4次元的に線が存在しているとか。分かりませんが。

そのため、上記の正立体の対応関係に、下記内容を追加するイメージになります。

土星→未知の立体1(内接)
天王星→未知の立体1(外接)
    未知の立体2(内接)
海王星→未知の立体2(外接)
    未知の立体3(内接)
冥王星→未知の立体3(外接)

未知の立体があと3つあるんですかね。いつか体験的にイメージ出来るようになれたら嬉しいです。


今回は一旦ここまでにします。

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