蠍座24度:一人の男の話を聴くために山から降りてきた群衆

今日は蠍座24度について考えてみますー。

そろそろnoteで記事を書き始めてから130日経ちますが、毎日書くのはキツいですね...確か90日前後あたりも辛かったような。でも今年1年は頑張るって決めたので今日も書きます!!

1.蠍座について

蠍座は変容のサインで、特定の対象と深く融合していきます。異物を取り込んで自分の人格としての幅を広げる感じなのかな〜と思っています。

2.24度について

24度なので、4×6,2×12,3×8に分類出来ますね。この組み合わせを見てると、やっぱ1人で内側に籠るというよりも外から何かしら影響受けてるという要素が強そうなんですよね。

蠍座だと何から影響を受けるのでしょう?蠍座は深く融合するサインで、深海の底辺を目指してどこまでも潜っていくイメージがあります。そして、底辺にたどり着くと、そこは無限なんだと思います。

生命は7つの法則というものがあるそうなのですが、蠍座は1番下の階層まで潜れてしまう。そして、無限の外が少し垣間見えてしまうのではないでしょうか(うーん、説明難しい(^^;;

何が言いたいかって、未知なるものに触れる機会があるサインなのだろうなって事です。

で、そんな蠍座の24度ということは、無限の外にある未知のものを自分の中(自分が持つ7つ)に取り込める事を表すのかなと思いました。

自分と言っても"個人"にとどまらず、もっと大きな範囲で考えてもいいと思います。大企業などの組織とか、蠍座っぽいです。未知のものを経営方針に反映させてみるとか、そんな感じで考えてみても良さそうです。

3.サビアンについて

で、サビアンは「一人の男の話を聴くために山から降りてきた群衆」です。不思議ですね、普通は山の上にいる仙人に山の麓にいる人が会いにいくイメージですけども。

このサビアンは一体...仙人達が一般市民の話を聞きに下に降りていったのでしょうか?でも仙人ってもう人の話聞く必要無さそうですよね...。

蠍座の24度という数字が、未知のものと遭遇→体内に取り込む、といった意味を持つのだとしたら、

山で修行していたところ、未知のものに遭遇し、それを手に入れようとした。
だが異物はすんなりと体内に収まってはくれない。更に体内側も異物を拒否している感じだ。
どうすれば融合できるのか?そんな方法を知る一人の男が山の下にいるそうだ。どれ、ちょっくら聞きに行ってみようではないか。

こんな感じで山の上の人々が山の下に降りていくのかもしれませんね。異物の取り込み方法が分からないので。

多分、身体を山の下に置いてきているんでしょうね。精神だけで山の上まで行って、何かに触れる事が出来たけどどうやって捕まえればいいのか分からない感じです。

あ、もしかすると、この蠍座24度が強化されると夢体験を持ち帰りやすくなるのでは?山の上にいる状態が夢で、そこで見つけたものを持ち帰るために一旦山の下の男に話を聴きに行くという感じで。

4.まとめ

という訳で、蠍座24度は未知のものを取り込む方法を学ぶサビアンなのだと思います。

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