山羊座24度:修道院に入る女②

今回も山羊座24度です。今日はずっと修道院のこと調べてました。全然知識なくて、"天使にラブソングを"のシスターのイメージしかなかったもので...⛪️

で、チラチラと調べて分かったのは、修道士が集団でキリスト教の道を歩む努力をする場だということです。

1人で山に篭ってという訳ではないんですね。集団で生活を共にしながら戒律に従い、信仰を深めたりするそうです。

24度の前の山羊座はしばらく競争していました。社会での成功を勝ち取るために競い合っていましたが、23度で勝ちも負けも体験して競争に価値を見出さなくなります。というよりも、分からなくなってきている状態かと思います。

勝つのが良いのか、負けるのが良いのか、社会でどうあるべきなのか分からなくなってしまいましたので、世俗から離れて修道院に入る流れなのかもしれませんね。

修道院について調べていると、修道院への入門(という表現で良いのかは分かりませんが)の際に、世間から逃げるためという人には入門を認めないという話がありました。自分の中の神さまや世の中を見つめ直すために、修道院で集団生活を送るのだそうです。

社会での競争を経て、自分はどうあるべきか分からなくなった事により、世の中や社会の根底を見つめ直す為に、前線から離れて修道院へ行くというような感じでしょうか。

そして修道院に入り、古くから伝わる教え等を学び、世の中で起きている事に共通する考え方に気付くのではないかなと。世の中に揉まれていた時には気づかなかったことです。

そしてその考えというのは、皆んな無意識のものだと思います。気付かない内に植え付けられている考え方があり、その考え方をみんなが共有している事で、その上で社会は動いているというような。その共有の考え方というのは、宗教でも、日本人的伝統文化かもしれません。

そして、修道院は社会に対して慈善事業なども行っているそうなんですよね。社会を見つめ直した上で、その社会にどう関わっていけば良いのか考えて実行しています。

とすると、この山羊座24度は根底にある共通意識に気付くだけではなく、その意識とどう関わっていけば良いのか、そういった事にも意識が向くサビアンなのだと思います。

んー、数字の意味と少し離れてしまいましたかね(^-^;

まあ、また遠い未来に考え直したりすると思うので、その時に頑張ってまとめて欲しいな、なんて思います。

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