山羊座24度:修道院の女

今回は山羊座24度です。私は山羊座25度に天王星があるので、ここら辺のサビアンは慣れ親しんでます。

山羊座は12感覚で言うと均衡感覚で、自分の肩書きをしっかり持っておきたいサインだと思います。自分は社会内でどういう立場にいるのかを重視したりするのだと思います。

24度は何かと相対的関係性を持ち、影響を受ける度数です。

射手座ではより高みにある精神性と、蠍座ではより深みにある神秘と相対的関係を作っていると解釈しました。そしてそれぞれから影響を受けています。

では、山羊座はというと、社会的なサインなので、やはり社会と相対的関係を作っているという感じでしょうか。

でも射手座や蠍座を見てると、相対化してるものってかなり極限まで行ってる感じなんですよね。"より高み"とか"より深み"とか。

とすると、社会の基盤、根底部分を相対化するのかもしれませんね。地のサインなので、上よりも下の方向でとことん進む感じなのだと思います。

そんな社会の根底部分と相対的関係が作られると何の影響を受けるのでしょう?
個人的には、蟹座に行き着いてしまうのではないかと考えています。

MCとICの関係性のように、山羊座の裏には蟹座がいます。そして、蟹座という家庭的な基盤がないと社会での活動が安定しません。

家庭といっても家族を持つとかに限らず、自分の心が落ち着く場所を家庭としても良いと思います。

そんな家庭部分が安定してないと休息も取れず、社会で頑張る事はできません。反対も同じです。社会的な側面が危ういと家庭も危うくなります。

で、社会で根底的な部分へ進んで行くと、社会を根底で支えていた蟹座的要素に行き着くのではないかと。

ただ、あくまでも社会的なサインなので、一個人の家庭に目が行く訳ではありません。もっと広範囲な蟹座、つまりこの社会が出来る源となった家系や伝統的な要素が気付く感じになるのだと思います。集団的思想(集合意識なのか集合無意識)にも気付く度数なのではないでしょうか。

今日はここまで!
サビアン含めた解釈はまた次回!(*´∇`*)

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