カスタムエリート
スタバでスマートにカスタムしてみたい。
「チョコソースかけてください」
「チョコチップ追加で」
「ミルクを豆乳に」
自分好みにカスタムして、スマートに受け取りたい。
なんなら「エクストラコーヒーダークモカフラペチーノ」とかいって注文してみたい。
でも、いざ注文してカスタムしようとすると途端に緊張してしまう。
まず噛まずに暗唱できるかどうかが怪しい。
ちゃんと言えたとしても
「この商品では、そのカスタムできません」
なんてお粗末な結果になったら、私はもうきっとそのお店には入れない。
そうだ、あのアニメ「日常」でもそんな回があった。
ゆっこが緊張しながら商品を注文しようとして、間違いに間違いまくって、最終的に激苦エスプレッソがポツンと一つ。
だから結局商品を頼んであとは「はい」と頷くばかり。
カスタムエリートへの道は、まだまだ長い。
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