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引き出しに何を入れよう?

机の引き出しには何が入っているだろう。

メモ帳や、文房具が入っていたり、大事な書類はたまた、化粧道具が詰まっていたり。

ちなみに、私がこの間見たドラマでは、机の引き出しにド派手なブラジャーとショーツがぎっしりと入っていた。
※ちなみに【来世ではちゃんとします】というドラマ。


逆に何も入れてないという場合もあるだろう。
引き出しを持て余してる。
もしくは、未来と過去をつなぐ時空が広がってるから何も入れられない、とか。

じゃあ、頭の引き出しは?

私は普段職業柄よく記録を書いたり、趣味でこうして記事を書いているわけだけど、結構な頻度で何を書いたら良いかわからなくなる時が来る。

書く場所を変えてみたり、以前書いた自分の文章を参考に見てみたり、いろいろ策は練ってみるけど、これが面白いことに全く思い浮かばない。

あーっと情けなく伸びながら「言葉を紡げない!」なんて言って、一丁前にスランプに陥ってみる。

そんなことしてもさっぱりダメ。

何をしても、どこに行っても全く良い文章やネタが思い浮かばない。

何かないか、ないかと必死に頭の引き出しを必死に開くけど、残念。
既にもう全部開いている。

ようは頭の中が空っぽ。
だからいくら頭を使っても無駄。

でもこれって決して悪いことではないんじゃないか、と最近思えてきた。

引き出しを全て開けて空っぽになった時。
それは、視点を変えれば物事をインプットしやすい時期。
そんな時に、小説や映画を見ると新鮮な気持ちで表現の仕方を学べるから、いつもより多くのことを吸収できる。

井の中の蛙 大海を知らず、という言葉があるように、それまでの自分の世界だけに閉じこもっていると、どうしても狭い範囲でしか物事を考えられない。


そんな狭い範囲で考えたことは、狭い世界でしか通用しない。

あ、身内ノリが好きなら、お好きにどうぞ。



私はわがままなので、もっと広い世界で通用したい。
ただそれには、思考の範囲を広げなければならない。
そして、その思考の範囲を広げるには、他人の範囲を取り込むことが1番手っ取り早い。


煮詰まったら外の世界に目を向けてみるといい。
そこには、全く知らない未知の世界が一面に広がっているのだから。

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