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【22にっき】実家に帰りました


2023.5.6日記

 自分しかコンテンツがないので自分のことを書きます。日記です。
 ツイッターの長文版だと思ってくれ。

 実家に帰りましたよ。
 私の実家というのは田舎にあります。日本は都会以外全部田舎だけどな。
 母の実家がお寺さんなのでそこでの法事は馴染みあるもので、その後の宴会もよくあることだったんだけど、コロナもあってしばらくはなかった。この頃になって落ち着いてきたので、このGWの祖母の七回忌にはそのお決まりが戻ってきたというわけ。

 人見知りだから親戚の集まる宴会、小さい頃は得意じゃなかった。妹いなけりゃマジキツかったと思う。
 でも大学生になって一人暮らし始めてバイト始めて、社交性というやつを身につけていっている気がして、もうそんな苦じゃなかったな。
 母にとっては実家だから、母がお手伝いしてるし、私も招かれたとはいえお手伝い側だった。おそばいりますか?ケーキいる?って標準語で話したらおばあさま達には伝わらないの怖くない?おそば↑あるんだげどたべる?け〜ぎたべる?久しぶりにネイティブ津軽弁聞いた。
 ケーキ分けるためにお皿とってくるね!っていったらな〜んもお茶碗と箸でいいべこごだっきゃ皿よりお茶碗と箸のほうがいっぺぇあるびょん!って言われてニャハハ!て笑っちゃった。かわいい

 親戚と集まると学歴とか将来の夢とかの話めちゃくちゃされる。不躾なババァ(コラ!)は学費の話までしてきたぜ。親孝行せねばまねよ!っつってな。こういうシガラミが田舎ってウゼェんだけど、そんな嫌いじゃねぇわな。ウゼェけど。
 親戚の集まりが死ぬほど嫌いだって言ってる先輩がいた。すげ〜気持ちわかる。なんなんだろうな。気持ち悪いんだよな。自分が脈絡ある存在だっていうことを嫌でも自覚するからかなと思う。上手い言語化ができねぇけど。でもなんとなくその気持ち悪さが好きだな。後味は良くないけど。

 私の母は生まれてからずっとその地元にいる上に、そのお寺さんを手伝っているので、そのシガラミのウザさによく文句を言っています。彼女自身コミュ力があるからなんとかなってっけど。あの山はもう見たくない、あの山の見えないところに行きたい!!とよく言っています。うちの地元では綺麗な山が見えるのです。それは神々しい山だよ。それがこの街のシガラミの象徴だよ。田舎って嫌だな。
 私は地元も実家も大好きだからことあるごとに帰りたい。

 どうでもいいけど1人あやとりむずくないか。ダイヤから進めねぇや。


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