見出し画像

【EDH】《Wernog, Rider’s Captain》+《Bjorna, Nightfall Alchemist》(相棒:夢の巣のルールス)100枚解説(+1)

概要

SecretLiar限定カードがニューカペナのセットブースターにMTG版が入ったことで作成しました。夢の巣のルールスを相棒に据えつつ4色を実現していることが最大の魅力です。まだ作成し始めたばかりで粗削りだったりお試しカードも多いですが感触が良かったので書き連ねていきたいと思います。

レベル帯

レベル帯は当初7-8想定でしたが回した感じ、8.5くらいはありそうな雰囲気。デッキとしては中速のコンボ・コントロールといった風味なので高速デッキはそれなりに厳しいと思われます。

デッキリスト

デッキコンセプト

4色でルールスが使いたい!から構築を開始。
その他、現状は使いたいカード詰込み状態ではあるのでこれから洗練させていきたいところです。

搭載コンボ

①《タッサの神託者》+《Demonic Consultation》or《汚れた契約》
いつもの寿司コンボ
②《死の国からの脱出》+《ライオンの瞳のダイアモンド》+《思考停止》
一般的な脱出コンボ
③《飛行機械の鋳造所》+《弱者の剣》+《時の篩》
昭和感漂う無限ターンコンボ。パーツが全部2マナ以下だったので使いたくて・・・意外と勝ててびっくり。

統率者(2)

《Wernog, Rider’s Captain》

Wernog, Rider’s Captain

伝説のクリーチャー — 人間(Human)
Wernog, Rider’s Captainが戦場に出るか戦場を離れたとき、各対戦相手は調査を1回行ってもよい。行わなかった対戦相手は1点のライフを失う。あなたは調査をX回行う。Xはこの方法で調査を行った対戦相手の数に1を足した数に等しい。
永遠の友(両方が永遠の友を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できる。)

1/2

MTG WIKIより一部引用

統率者その1。
このデッキのメイン統率者です。相手依存ですが、最低でも出た時と戦場から離れた時に調査するので2枚ドローできるカード。ルールス入りなので当然ですが、2マナの統率者なので出しやすく統率者ピッチをオンにしやすいのが強力、統率者領域に戻っても合計3回くらいまでは全然出して良さそう。ほぼトラシオス(言い過ぎ)。
調査しない対戦相手は1点ルーズなのを忘れることに注意。(正直この文章を書き始めて気づいた)

《Bjorna, Nightfall Alchemist》

Bjorna, Nightfall Alchemist

伝説のクリーチャー — 人間(Human)
(T),アーティファクト1つを生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とし、Bjorna, Nightfall Alchemistはそれに1点のダメージを与える。そのクリーチャーを使嗾する。
永遠の友(両方が永遠の友を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できる。)

1/3

MTG WIKIより一部引用

統率者その2。
こっちはほぼカラーマーカー要員ですが、たまに出して相方の調査トークンを食べてマナクリ焼いたりする人。あとはピッチをオンにするお仕事。
弱くはないが、すごく強くもないいぶし銀的なあれ。ルールスを4色で使えることに価値があるんです。

相棒

夢の巣のルールス

《夢の巣のルールス》
ヴィンテージで禁止になったすごいやつ。ターン1とはいえパーマネントをリアニできるのが弱いわけがないよねっていう。
2マナ以下しか入れられない縛りが追加されるものの、ソーサリー・インスタントには適用されないので緩め。
このデッキだと《リスティックの研究》《呪文探求者》あたりが使えないのだが、墓地に落ちた各種コンボのパーツを拾えるカードが100枚のゲームであるEDHの掟を破る101枚目のカードというのはあまりにも大きい。
(なんやかんやで重いのは間違いないので毎ゲーム使うというわけではないですが)

クリーチャー(13)

《夢の巣のルールス》の縛りにより、2マナ以下のみの登用となります。

エスパーの歩哨

《エスパーの歩哨》
白い《神秘的負荷》。一応《弱者の剣》の対象。2マナ要求になればケアもしにくくなるでしょう。アーティファクトなのでいざとなったらサクって別のリソースに変換しても良し。

縫い師への供給者

《縫い師への供給者》
1マナのクリーチャーなのに墓地肥やし量がエグイ強クリーチャー。脱出コンボにはある程度墓地の枚数が必要なので非常にありがたい1枚。一応《弱者の剣》の対象。《悪魔の意図》くらいしか生け贄手段がないので《命取りの魅惑》くらいは入れてもいいかもしれない。

敏捷なこそ泥、ラガバン

《敏捷なこそ泥、ラガバン》
非緑ながら1マナで実質マナが出せるクリーチャー。
旬の長さは卓の状況次第なのが玉に瑕ではあるが、1ターン目に出せると嬉しい。

ドラニスの判事

《ドラニスの判事》
主に統率者を止める男。こちらの統率者は軽いので先出ししやすく、リソースカード引けてたら統率者を出さずにこちらから出すことも。

瞬唱の魔道士

《瞬唱の魔道士》
汎用スペル使いまわし男、どちらかといえば構えて戦うデッキなので相性は良好。雑に使った《沈黙》とかを使いまわしてフィニッシュに持ってったり、各種サーチスペルを使いまわしたり役割はいっぱい。

帳簿裂き

《帳簿裂き》
墓地はある程度肥やしたいデッキなので採用、ただあまり能動的に2アクションはしないので相手依存になることもありそう、お試し枠なので差し替える可能性もあり。

金粉のドレイク

《金粉のドレイク》
相手の一番強いクリーチャーと交換しましょそうしましょ。汎用妨害カードとしての採用。この手のカードは環境次第では変更するとは思う。立ち消えるとカード失うので使い勝手には注意。

タッサの神託者

《タッサの神託者》
いわずと知れたオラクルコンボのキーパーツ。最強。

幻影の像

《幻影の像》
お試し採用。《Wernog, Rider’s Captain》をコピーして能力を2回誘発させる使い捨てカードでもそこまで悪くはないんじゃないかと。ただ、基本は相手の一番強い奴にただ乗りするカード。

闇の腹心

《闇の腹心》
ボブ。ルールスデッキで軽いこともあり気軽に採用できる、優良ドローソース。《Wernog, Rider’s Captain》も恒久的ドローエンジンではないからね。

ダウスィーの虚空歩き

《ダウスィーの虚空歩き》
相手依存なものの妨害としても良し、シャドーで殴ってイニシアチブ取ることも容易でパワー3で殴れるのも大きい感じ。妨害能力は牽制にしかならないので過度な期待はしない。

ゴブリンの技師

《ゴブリンの技師》
《弱者の剣》、《ライオンの瞳のダイアモンド》を落とすのが主な仕事。
先に落ちてしまった《飛行機械の鋳造所》、《時の篩》も戻せる。
手掛かり・トークンを生け贄にしたいですね。

波止場の恐喝者

《波止場の恐喝者》
最強赤クリーチャー。入れない理由ある?(いやない)
《Wernog, Rider’s Captain》が相手にプレゼントした手掛かりが残ってたりすると波止場カウントが増えます。ご利用は計画的にってやつですね。
逆にこのデッキはアーティファクトいっぱい並ぶので波止場に弱いです。諦めましょう。

ソーサリー(11)

ルールスに縛られないものの、《むかつき》もあるので基本的には軽め。

虹色の終焉

《虹色の終焉》
多色デッキでは除去範囲が広がる汎用除去札。
できればコンボ始動前に対策カードを除去するのに使うと良いんじゃないかなと思います。

伝国の玉璽

《伝国の玉璽》
再録助かる。撃って手掛かり使えば1マナ重い《悪魔の教示者》ですよ。
そうでなければ、マナファクトとか足りない色の土地を持ってきがち。

再活性

《再活性》
汎用蘇生札。ルールス縛りがあるのでそこまですごいことはできないのでできれば相手の強い子を失敬したいですね。

発掘

《発掘》
入っている全クリーチャーをわずか1マナかつデメリットなしに釣りあげられる蘇生札、しかもサイクリングまでついている。
意外とクリーチャー墓地に落ちないんでサイクリングよくする。

ギャンブル

《ギャンブル》
汎用サーチ。ちょいデメリットあるものの、脱出コンボのパーツ集めには特に向いており、デメリットも気にならない脱出通った後のコンボパーツ探しなら無いも同然。

悪魔の教示者

《悪魔の教示者》
汎用サーチ札。序盤はマナファクトか土地回り、後半はコンボパーツか妨害札を探しましょう。

悪魔の意図

《悪魔の意図》
スタンリーガルってマジ?すごい時代だ・・・
《Wernog, Rider’s Captain》を気軽にサクってしまいましょう。
ノーデメリットな2枚目のデモチュー。

滅ぼし

《滅ぼし》
全除去札。白白が結構出しにくいので《毒の濁流》の方が良いかもしれません。カードデザインが好きなのとむかつきダメージが低いのでこちらを採用。

表現の反復

《表現の反復》
フォーマットをまたがって使われる汎用ドローソース。土地伸ばしたいデッキなので良い塩梅に使い勝手良好。

セヴィンの再利用

《セヴィンの再利用》
脱出コンボのコンボパーツ兼、汎用蘇生札。デッキのパーマネント全部蘇生できる。ルールスも蘇生可能なので蘇生が連鎖しますね。(マナはかかるけど)

Wheel of Fortune

《Wheel of Fortune》
《意外な授かり物》との選択枠。ブルーカウント重視するなら授かり物で良いとは思う。《覆いを割く者、ナーセット》《概念泥棒》も縛りの関係で入れられないのでこの枠に複数割きたくはないです。

インスタント(23)

妨害は多め。手掛かり構えつつ適度に妨害してこちらのコンボの準備に繋げたい。

否定の契約

《否定の契約》
汎用打ち消し。基本的にはコンボ決めるときのバックアップ用。脱出置けると墓地から3枚追放するだけで撃ち放題なので強力が過ぎる。

沈黙

《沈黙》
白最強カードはこれでしょう。相手のコンボ妨害に使ってよし、自分のコンボを通すときに使ってよしと器用すぎる1枚。

儚い存在

《儚い存在》
お試し採用枠。《Wernog, Rider’s Captain》《瞬唱の魔道士》《波止場の恐喝者》くらいしか打ちたい対象がなくほぼWernog用。撃てば2回ずつ誘発し、最低4回は調査できるので構えながらドローを進める際には有用と考えて採用。

剣を鍬に

《剣を鍬に》
汎用クリーチャー除去。コンボデッキなのでライフ回復はいくらでもどうぞ。ブルーカウントが欲しいなら《猿術》と入れ替えてもいいとは思う。

神秘の教示者

《神秘の教示者》
汎用スペルサーチ。基本的には《直観》を持ってきたいが、打ち消しとか《悪魔の教示者》に繋げるのも悪くはない。

蒸気の連鎖

《蒸気の連鎖》
汎用バウンス。なんだかんだであると便利な妨害枠。

錬金術師の挽回

《錬金術師の挽回》
汎用バウンスその2。墓地肥やしたいので《叱責の風》と枠を悩むところ

白鳥の歌

《白鳥の歌》
準汎用打ち消し。エンチャントも消せるの本当に偉い。

Demonic Consultation

《Demonic Consultation》
デモコン。本当にどうしようもない時にはギャンブルサーチカードとしても使うけど、基本はオラクルコンボ専用カード。

吸血の教示者

《吸血の教示者》
汎用サーチ札。使い方は《伝国の玉璽》と一緒。構えられる分当然こっちの方が強い。

納墓

《納墓》
クリーチャー以外も落とせるの偉すぎる。基本的には《ゴブリンの技師》とか《ギャンブル》と同じ運用。構えられるし軽いし文句なし。

赤霊破

《赤霊破》
《紅蓮破》との選択枠。この枠2枚は多いかなと思いましたが設置後の《リスティックの研究》壊したり役割はそれなりにあるので1枚は採用したかった。

サイクロンの裂け目

《サイクロンの裂け目》
汎用バウンス兼、全体除去。
気付いたらずいぶんお高くなってて驚きました。

思考停止

《思考停止》
脱出コンボのコンボパーツ、稀に教示者の妨害をするかもしれない(墓地に置いておいてもコンボに支障はない為。ただし墓地追放にご注意を)

秘儀の否定

《秘儀の否定》
(自分は)マナ以外アド損しないカウンター。先鋭化すると抜けやすいっぽいけどなんだかんだ便利で抜けない。

汚れた契約

《汚れた契約》
オラクルコンボのコンボパーツですが、普通に損失大き目のサーチカードとして使うこともままあり。インスタントで手札に加わるのは強い。このカードの影響で土地含めてハイランダーの縛りもございます。(4色なので
3枚以上同じ基本土地なんてまず入らないだろうけど)

直観

《直観》
脱出コンボをそろえるのに使うのが基本。
《死の国からの脱出》、《ライオンの瞳のダイアモンド》、《セヴィンの再利用》です。
勿論すでに手札に上記があれば《思考停止》とかピッチ系を選びましょう。

激情の後見

《激情の後見》
統率者ピッチ《否認》。2マナ統率者なので構えやすい。
脱出コンボ時には統率者ガバに必要なものの《否定の契約》とほぼ同じ。

偏向はたき

《偏向はたき》
統率者ピッチその2。赤い《誤った指図》。2マナ統率者なので構えやすい。
脱出コンボ時には統率者ガバに必要なものの《否定の契約》とほぼ同じ。
こちらは能力も跳ね返せて強力。

精神壊しの罠

《精神壊しの罠》
打ち消し合戦のリーサルウエポン。ストーム系にも強いので採用。《むかつき》でめくれると痛い。

致命的なはしゃぎ回り

《致命的なはしゃぎ回り》
統率者ピッチその3。ユーティリティ除去枠。ピッチかつ追放と強いことしか書いてない。《むかつき》でめくれると痛い。

意志の力

《意志の力》
最強カウンター。でもブルーカウントは少ないかも。気になるなら青いカードを増やしましょう。《むかつき》でめくれると痛い。

むかつき

《むかつき》
いっぱい引いてコンボパーツ見つけて勝ち!簡単マジック。
回復ソースはルールスあるけどほぼないんで適当にWernog君を肉壁にして耐えてください。

アーティファクト(16)

ルールス縛りのため2マナ以下のみ。いらなくなることはまずないが《飛行機械の鋳造所》や《時の篩》のコストにして使い倒すこともしばしば。(相手は死ぬ)
《魔力の櫃》《厳かなモノリス》はデッキの方向性に合致しないため不採用
《宝石の睡蓮》も2回目のキャスト向きだし1ターン目に統率者を出したいデッキでもないので不採用

魔力の墓所

《魔力の墓所》
軽いカードばっかなので色マナ要求大きい構成ですがそれでもさすがに強い。主には手掛かりを使うのが使い道ですね。

モックス・アンバー

《モックス・アンバー》
2マナ統率者な為、かなり使いやすいマナ・アーティファクト。

オパールのモックス

《オパールのモックス》
金属術は手掛かりで達成しやすいので使い勝手は大変良いマナ・アーティファクト。

金属モックス

《金属モックス》
手札消費は激しいもののなんだかんだで初速を加速できるのは強いですね。
出る色が固定なのが少しネック。


モックス・ダイアモンド

《モックス・ダイアモンド》
手札消費は激しいもののなんだかんだで初速を加速できるのは強いし、好きな色出るの強すぎ。

水蓮の花びら

《水蓮の花びら》
消費が激しくなるのであまり使いたくはないものの、緊急時に使える便利な1枚

ライオンの瞳のダイアモンド

《ライオンの瞳のダイアモンド》
脱出コンボのコンボパーツ、それ以外の使い道は無いと言って差し支えない。なんもない時に割って手掛かりドローを進めることもできなくはないけども・・・

太陽の指輪

《太陽の指輪》
痛くない《魔力の墓所》。使い道は一緒。

虚無の呪文爆弾

《虚無の呪文爆弾》
墓地対策のお試し枠。友人が使っていて感触がよさそうだったので採用。

バネ葉の太鼓

《バネ葉の太鼓》
他の方のリストを参考に、島と入れ替えました。

時の篩

《時の篩》
鋳造所コンボと合わせて無限ターンするカード。下準備はたくさん必要なのでものすごく強いわけではないけどこれで勝てるとめっちゃ気持ちいい。
初回は余ってる手掛かりを使うこともできるのであらかじめ大量のマナがないと動けないってわけでもない。

飛行機械の鋳造所

《飛行機械の鋳造所》
鋳造所コンボのキーパーツ。手掛かりを変換することはできないので基本は《弱者の剣》ありき。逆に言えば暇なときに出しておいてもそこまでヘイトは買わないでしょう(概ね何もしない為)《水蓮の花びら》なんかはいざというときに飛行機械トークンに変換できるように温存したいです。

弱者の剣

《弱者の剣》
コンボパーツ。こいつも単体ではほとんど役に立たないのであまりキャストしたいカードではないものの、《ドラニスの判事》が2/5になって硬くなるのが意外と役に立つこともあったりなかったり。《エスパーの歩哨》との相性もそこそこ。

秘儀の印鑑

《秘儀の印鑑》
2マナのマナ・アーティファクト界最強。
基本ゆっくりデッキなので2マナファクトは気持ち多めに。

発展のタリスマン

《発展のタリスマン》
タリスマン三兄弟その1。
タリスマン>印鑑なのでタリスマンを優先、採用可能な2マナタリスマンは6種類あるものの、構える必要が多い青絡みのみ採用。

威圧のタリスマン

《威圧のタリスマン》
タリスマン三兄弟その2。
こいつが最重要。このデッキは青黒タッチ白赤です。

独創のタリスマン

《独創のタリスマン》
タリスマン三兄弟その3。
赤霊破構えることもよくある。

エンチャント(4)

お試し採用組多め。
《氏族の職人》《ハラスターの後継》なんかも試してみたい気はする

神秘的負荷

《神秘的負荷》
レモラに日本語版が出るとはねぇ。《リスティックの研究》使えないので再序盤のドロー兼妨害はこいつのみ。構えるタイプかつ引き増しもできるデッキなので土地を置き続けて中盤維持しても良し。

激しい叱責

《激しい叱責》
海外リストを見ていて良さそうだったのでお試しで。

ギルドの職人

《ギルドの職人》
こちらもお試し採用。統率者2体いるので最大4マナ加速できるのは強そう。
Wernog君は死ぬのも仕事なのでどんどん突っ込んでもらいましょう。

死の国からの脱出

《死の国からの脱出》
コンボパーツだけどアドバンテージソースにもなるカード。
ルールスや《セヴィンの再利用》で使いまわせるのはこのデッキならではのメリットかなと。
まあヘイト高いカードなんで基本はコンボ専。墓地の消費も激しいし。

土地(30)

古えの墳墓

《古えの墳墓》
使い勝手としては《太陽の指輪》等と同等。あれば強いけどなくてもそんなに困らない。

宝石の洞窟

《宝石の洞窟》
使い勝手としては《金属モックス》と《モックス・ダイアモンド》を足して割った感じ。初速を加速できるのは強い。

溢れかえる岸辺

《溢れかえる岸辺》
《汚染された三角州》
《血染めのぬかるみ》
《樹木茂る山麓》
《吹きさらしの荒野》
《湿地の干潟》
《沸騰する小湖》
《新緑の地下墓地》
《乾燥台地》
《霧深い雨林》
フェッチランド10枚。
4色デッキなので、必要な色を適宜持って来たい。10枚フル投入。

Tundra

《Tundra》(白青)
《Underground Sea》(青黒)
《Badlands》(黒赤)
《Scrubland》(白黒)
《Volcanic Island》(青赤)
デュアルランド。《Plateau》は赤白欲しいことがほぼないので不採用。

湿った墓

《湿った墓》(青黒)
《神無き祭殿》(白黒)
《蒸気孔》(青赤)
ショックランド。青黒土地はとにかくほしいので《湿った墓》は確定。
《滅ぼし》の都合で白白出る土地が必要なものの、回した結果《神聖なる泉》よりも《神無き祭殿》の方が必要だったため《蒸気孔》《神無き祭殿》の組み合わせにすることに。

ラフィーンの塔

《ラフィーンの塔》(白青黒)
《ザンダーの居室》(青黒赤)
トライオームランド。タップイン確定土地は極力入れたくないものの、3色でフェッチで持ってくるのはさすがに超強力。青黒絡みだけ採用。もし3枚目をとるなら《ラウグリンのトライオーム》(白青赤)。

天上都市、大田原

《天上都市、大田原》
魂力ランド。通常では打ち消されないバウンスを土地の枠でできるのは強力なため採用。土地詰まってるなら素直に置きましょう。

《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》

変遷の泉

《変遷の泉》
アリーナランド。青黒土地不足なため3枚目の青黒土地として採用。

地底の大河

《地底の大河》
ダメージランド。青黒土地不足なため4枚目の青黒土地として採用。

英雄の公有地

《英雄の公有地》
初動はWernogを置きたいので需要を満たしており、無色マナも出るし、ダメージ痛くないし最大4色出るかなり高水準の土地。
一番下の能力はほぼ使いません。

真鍮の都
マナの合流点
統率の塔
禁忌の果樹園

《真鍮の都》
《マナの合流点》
《統率の塔》
《禁忌の果樹園》
5色地形は4種採用。
《禁忌の果樹園》のトークンの渡す先は十分注意するように。

以前採用していたカード

《石鍛冶の神秘家》・《現実チップ》・《征服者のフレイル》
石鍛冶パッケージ。上記に加えて《弱者の剣》を持って来れるため入れていたがもっさりしてていまいちだったので解雇。《梅澤の十手》にするなら戻してもいいかもしれない。

《リム=ドゥールの櫃》
インスタント疑似サーチは強いもののサーチはもう十分に感じたため減量の過程で外した。

《暗黒の儀式》
カード消費の激しい初速デッキではないので不要に感じたものの、戻す可能性はそれなりにある。

《オグマの文書管理人》
Wernogを活用する方が強いので、過剰でかつ不安定なドローソースだったので外した。

《島》
基本土地は1枚のみ採用(《耐え抜くもの、母聖樹》用)
もう1枚入れるなら《沼》を入れた方が良い
母聖樹って基本土地タイプ持ち持って来れるのね・・・

《アズカンタの探索//水没遺跡、アズカンタ》
やっぱり悠長に感じたので。

動き

早めにWernogを出してあとはマナファクト並べつつ引いていく。早めにトライオーム土地を持ってくると動きが安定するので狙いたい。

終わりに

あまり使ってる人いなさそうなので書いてみましたが
まだまだ粗削りなのでご意見いただけると嬉しいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?