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中国は終わった

 とうとう米国に原爆が投下された。米国は内戦が続き、南部地域の黒人大統領が赤いボタンを連射し続けた。合衆国のあちらこちらで、きのこ雲がこれでもかとばかりに上がって、地上は地獄になった。
 これに気を良くした習ちん平は、ポテトチップを食べて、しばらく様子を見ることにした。某国が海の利権を押さえようとしていた。ちん平は、様子を見続けた。そのうちに、滅んだ米国から太平洋のシーレーンを奪取した。
 あせったちん平は米国の実力者と言われるオゲ・レイツに連絡したが、間違えて北朝鮮にかけてしまった。適当に北朝鮮の電話先とくっちゃべって、眠くなってきたので、ちん平はベッドで眠りについた。
 黄金のドアが開いて、ちん平はドアの向こうに吸い込まれた。ドアが閉まり、中国は終わった。

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