科学を科学たらしめるのは何??カール・ポパー「推測と反駁」【ディスカッション紹介】
10月22日は、「知的複眼思考法」の第3章『問いの立て方と展開のしかた』、第4章『複眼思考を身につける』及び、カール・ポパー著「推測と反駁」を読んだうえで、ディスカッションを行いました。
前週は複眼思考のベースとなる概念を学び、そもそも複眼思考がどのような時に必要なのか議論をしましたが、今週はより実践的な技法を学びました。複眼思考を持って問いを立てることは、社会科学の方法論そのものと言えますね。
一方、「推測と反駁」では科学と疑似科学の違いとは何か(境界設定問題)、科学的