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感じる事でポジティブになる


今日は、ポジティブな思い込みについてお話をします。
私は20歳の時に中国旅行に行きました。台湾の友達と一緒に行ったので2人旅で、旅先のホテルや飛行機、手配などは全部台湾の友達に頼ることができました。
そこで四川省に行ったんですけども、その台湾の友達のお父さんが行って良かったと言うところに行ってみたんですけども、九寨溝(きゅうさいこう)という所です。

今でこそ世界遺産に認定されて、電気バスが走ったりいろいろ整備されたんですけども、私が行った当時は日本ではまず、全く知られていないような秘境で、どうやって行くかというと、成都駅に行ってその日に募集をしているバスツアーに乗るという方法でしか行けませんでした。
そこで1週間のバスツアーに乗ります。

そこでの食事やトイレ事情とか、秘境の凄い所とかそういう話はまたいつか別の機会にしたいと思うんですけども、そこで知り合ったちょっと若い男性2人と仲良くなって、一緒に食事をしたりしました。
その時に、その男性が私に何か言ってきたので、台湾の友達になんて言ったのか聞いたら、私の顔が30歳に見えるって言ったんですね。
当時20歳ですから10歳上、老けて見えるということだったと思うんですけども、私としては子供の時から年齢が上に見られていたりしたので、そこは傷付かなかったんですけども、そこでさらに私はポジティブに受け止めて、そうか、今ちょっと老けて見えるけども、30歳になったら若く見られるんだっていう風に受け取ったんですね。
実際に20代は大人っぽく見られて30代からは若く見られるようになりました。

その事をある友達に話したら、きっと30歳になったら年相応になるってだけだったんじゃない?っていう風に言われて、そこで初めてびっくりしたんですけども、ポジティブに受け取ってそれが現実になったんならいいなって思いました。

今思い返すと、その中国の男性の伝え方が決して意地悪な感じで言ったんではなかったのでそれが伝わって、私がそのように思えたんだと思います。

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(音声配信アプリstand.fmの収録を文字起こしした内容です。「朗読&トーク たまdiary」)https://stand.fm/channels/5f85c72237dc4cc7e19bf21b

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