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高知東生さんの手記『生き直す』を読んで3回泣いた。

高知さんの本「生き直す」を読んで3回泣きました。本当に感動しました。普通の人とは違う生い立ち、俳優として成功後から一転薬物依存。ひとりの人間が、自らの失敗から立ち直り、周りの人にその失敗を語るようになること。

この世界にはいろんな人がいる。自分の知らない世界があることが、この本でわかりました。
長い人生のなかで、誰一人として失敗はあり、苦しんでいない人はいない。
そこから立ち直り、自分のありのままを認め、生きていく。
薬物依存でなくても、自分のそのままを認められず、組織での立場に頼ったりする人はいる。他ならぬ自分もそうです。

何も覆わない、隠さない、ありのままを生きたい。そうするには、何が大切か。それを教えてくれた方でした。

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