五感が磨かれる「子どもは地獄耳」(『土の匂いの子抜粋』)
こんにちは。鎌倉の青空自主保育なかよし会です。
なかよし会の創設者である相川明子さんの言葉をご紹介します。
著書「土の匂いの子」より抜粋しています。
子どもは地獄耳「えっ? 聞いてたの?」
子どもたちが遊ぶかたわらでおしゃべりに花を咲かせる母たちは、子どもの地獄耳にいつも驚く。だが、考えてみれば、生後たった1年で複雑な言語の大半を理解してしまう超能力者の彼らが、おとなよりはるかに敏感な聴力をもっているのは当たり前のこと。
全身耳であるような子どもが谷戸に行けば、虫