中山_s

日曜の夜に苗字が“中山”あるあるを叫ぶ

私の本名の苗字は、“中山”と言います。今日は、この何の変哲もない苗字の、あるあるを言っていきたいと思います。

まず、中山とは?

日本の多い苗字ランキング57位。全国におよそ270,000人、東京都だと27,900人の中山さんがいるそうです。

では残りの1億2600万人くらいは、興味がないであろう、あるあるをどうぞ!

① 中村と間違えられがち

“中山”ってよくあるわかりやすい名前だと思われがちですが、全国第8位の“中村”に食われ、実は間違われやすいのです。

② 山中にも間違えられがち

漢字を逆にした名前である“山中”にも間違えられやすいです。「中山だっけ、山中だっけ?」みたいな質問をよくされます。

うちの実家の隣の隣に偶然「山中さん」が住んでおり、住所も全く同じなので、山中さん宛の郵便物が頻繁に届きます。

おそらく郵便屋さんの中では、「中山だろうが、山中だろうが同じ」と捉えているのでしょう。

ちなみに、“山中”はよくある苗字ランキング136位で全国に146,000人くらい。人数では中山の方が多いのです。

③ “大山”と“高山”には一生勝てない気がする

別に“大きければいい”とか“高ければいい”という問題ではないと思うのですが、中山は一生中間管理職でやっていくしかないと思うのです。

④ ハンコが「虫」みたいになりがち

逆に言うと、サインするときは「虫」と書けばOK。そう、虫みたいなもんです、きっと。

⑤ 会社の電話で「○○社の中山です」が言いづらい

これは、私の活舌が悪いせいかもしれませんが、“の”の次に“な”が来ると、“な”がなかったことになってしまうので、非常に言いづらいです。

電話先の相手には「ぬかやま」とか「んかやま」に聞こえているはず。いつも、自動変換ありがとうございます。

⑥ 「ゴン中山」とか「きんにくん」というあだ名がつけられがち

一応女子なのに、小学校の時のあだ名が「ゴン太」でした。これも“中山”のせいに違いありません。

当時はすごく嫌でしたが、中山雅史さんはサッカーもしゃべりも素晴らしい選手ですし、今考えると何が嫌だったのか全然わかりません。

しかし、「ゴン中山」の由来を調べると、TV番組「オレたちひょうきん族」でビートたけしさんが演じたキャラクター「鬼瓦権造(おにがわら・ごんぞう)」に似ていた、というのが由来だということが分かりました。

いや、それは私のセリフです……。

日曜日の夜をいかがお過ごしでしょうか? 「ご自身の苗字の、あるあるはないか」という、割とどうでもいいことを考えながら、明日からの一週間、また頑張りましょう。

参考:名字由来ネット



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