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貯まる輪ゴムと割り箸

週1回、夕飯にお弁当を注文することにしている。平日の1回だけでも夕飯を準備せずに済むことは、だいぶ妻の負担軽減になる。義母の提案で始まった。私の提案ではない。こういった提案を夫たる私からしていたらカッコいいが、生憎そこまで気が利いていない。

しかしながらこんな私でも、お弁当を決まった時間に取りに行くぐらいの貢献はできる。

お弁当を取りに行って、持ち帰って、輪ゴムを取ってふたを開け、輪ゴムは回収。割り箸は使わずに家のお箸を使い、割り箸は回収。お陰様で輪ゴムも割り箸も貯まってきた。

お陰様でうちは輪ゴムと割り箸を購入せずとも回していける、FIRE(不労所得で暮らしていける状態)のような領域に入った。輪ゴムと割り箸に関してだけではあるが。

そんなに持ってて何の役に立つんだと言われるかもしれないが、災害時には輪ゴムも割り箸も相当役に立つだろうと言い返したい。

お弁当を決まった時間に取りに行くぐらいの貢献しかできない自分を、輪ゴムと割り箸に重ねているのかもしれない。