コロナパニック…人は何を恐れるのか
連日のコロナ感染者数の報道にうんざりしている。
我が家はほとんどテレビを見ないのだが、ネット情報で目につくし、周囲の人が反応しまくって、今日の感染者をわざわざ伝えにきてくれる笑
国民を恐怖に陥れるような連日のニュースはさすがに別の意図があるのではないかと思ってしまうほど。
では、我々はいったいコロナの何を恐れているのだろうか?
1:コロナで死ぬことを恐れている
上のグラフは、厚生労働省が7月末に発表している人口動態統計速報から抜粋した死亡数の年間月別推移。赤い線が今年、青い線が昨年である。
冬の方が死亡数って多い!!…ってことじゃなく…
昨年と比べて死亡数は増えていない。
つまり、コロナで死亡数が急増している訳ではなく、日本人は昨年と変わらず様々な要因で亡くなっているのだ。
死を恐れることが悪いとは言わないが、死を恐れるがあまり今の経済状態や社会の在り方って過剰ではないかと思う。
コロナを恐れるがあまり、運動中や屋外でもマスクをしないといけない、建物に入るたびに消毒をしないといけない、飲み会は自粛をした方が良い、って本当?
交通事故で亡くなる人は年間3,000人
インフルエンザで亡くなる人も年間3,000人
(インフル関連死を含めると年間10,000人)
コロナで亡くなってる人は約5ヶ月で1,000人
皆さん、明日から運転自粛しますか?笑
2:コロナに罹ることを恐れている
我が家は病院にほとんど行かない。
薬は漢方薬ぐらいしか口にしたくない。
異物を身体に入れない主義だ笑
もちろん風邪は引きたくないし、
引いたときは早く治ってほしいと願うばかり
でも、本当にそれを薬で抑え込むのが良いのか?
ウィルスは人にとって完全に排除すべき敵なのか?
自然は物事の理に沿って淡々と時を重ねていく
天気は正しく分かりやすい
太陽が海水を温め、水蒸気が上空に集められ雲になり、
地上に降り注ぐのが雨
寒いときは雪
このサイクルを急激に起こしたのが台風
自然の摂理の中で、自然も、動物も、人も、菌も生きている
発熱も身体の自然の反応
熱を発して、不要な菌や毒を排出しようとして頑張っている
その自浄作用が働かなくなって死に至る
私は自分の身体をもっと信じたい
子供を無理に抑え込もうとする親を思い出す
無理強いして何か良いことあります?!
最後は信じて、放置しますよね?笑
3:他人の目を恐れている
暑いのにマスクはしたくない!
けど、公共交通機関やエレベーター内はエチケットでします
店に入るたびに消毒したくない!
けど、店員さん困らせたくないし、入れないからします
気兼ねなく飲みに行きたい!
けど、クラスター起こって会社にお咎め受けたくないから止めときます
今回のコロナパニックで厄介なのはこれ
他人の目が行動を制限させる
さらにパニックの状況なので、人は冷静な判断ができない
こんな暑いのに、走りまわる子供たちにマスクをさせる…
電車内でのマスクするしないの口論…
当然他人と好き好んでトラブルしたい人間はいないから
パニックってこういう八方塞がりでどうして良いか分からなくなる状態のことを言うんでしょうね笑
結局は他人にどう思われるか、他人の目を最も恐れていて
それを人はコロナのせいにしているのかもしれない
何か大事なものを忘れてしまっている気しませんか?
情報が溢れる今のこの世の中で何を選択するかは本当に大切
沢山の情報の中から
誰が話をしているのか
その背景には何があって
なぜそう思うのか
それに対して他の人はどう考えているのか
その人の背景には何があるのか
そんなサイクルを繰り返す中で、
自分はどう思うのか?
何故そう思うのか?
この思考回路の中に潜む錆が余計な恐れや不安を生んでいる気がします
自分がどう考えるのかまで辿り着いていますか?
最後に:私がコロナについて思うこと
私はコロナをチャンスに変えたい
今まで何となく理不尽だなとか
ちょっと違うなとか
こうすれば良いのになとか
そういったものを変えられるタイミングだから
全てが壊れていっている状態だからこそ
今から新しいものを創り上げていくチャンス!
創り上げていくには時間もパワーも必要だから
いま物事に批判的になったり否定的になっている暇はなくて
100%前に向く方向に力を注いでいきたい
人はきっとすごくシンプルな生き物で
何かを信じれば前に進むのだと思います
まずは、自分の考え・身体・想いを信じることから始める
信じられないならその根本を追いかけ向き合う
今フォーカスすべきはやっぱり自分で他人ではない
新しい時代を生きられる喜びを100%体感してやり切りたい
自分らしく!
自由に!
コロナであっても笑
楽しくやっていきたい!
これは光の存在になるって別のお話だけど、同じ話↓
サポートいただけましたら幸いです!受け取ったエネルギーはより大きなエネルギーで還していけるように精進してまいります!