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[X]シニアとマネージャーの違い
以下のツイートが面白かったのでメモ。
プロジェクトを動かす技術の熟達についての整理として納得感がある。プロジェクト及び自らのリソースについて全体観を持ってツボをおさえるという点が延長線上にありながらも飛躍の箇所があるのだなと思った。
私は、言葉にされていない事象について(これは寡聞にして知らないということかもしれませんが)整理する(プロセスの形にする)という技術に知性を感じてしまう。
まとめると以下の表になる。
![](https://assets.st-note.com/img/1712689459234-gaEh9sPj65.png?width=800)
シニコン職位の昇格を見るときの視点は割とシンプルで、ただただ「自己完結性」です
— 望月安迪 Andy Mochizuki│『目的ドリブンの思考法』 (@andymochizuki) April 7, 2024
・自分でプロジェクトの設計ができるか
・具体的なタスクに落とし込めるか
・成果物のストーリー構築・仮説構想ができるか
・単なる報告だけでなく議論もできるか
・プロジェクトの進捗を先読みして管理できるか… https://t.co/0UyqqAbpMp
元ポストはシニコン(SC)がマネージャー(M)に昇格する際の視点を書いたものでした。両者の違いとしては「目に見えないものへの対応力」という視点を意識しておくと良いです
— 望月安迪 Andy Mochizuki│『目的ドリブンの思考法』 (@andymochizuki) April 8, 2024
・SCはプロジェクト推進、Mはプロジェクトの新規設計
・SCは計画されたタスクの遂行、Mは計画外事象の処理… https://t.co/Z0FEfUpwtp
SM(シニアマネージャー)とMは「高さ・広さ・深さ・見えなさ」対応のレベル感に違いが出ますね。
— 望月安迪 Andy Mochizuki│『目的ドリブンの思考法』 (@andymochizuki) April 9, 2024
下記のようなことはSM視点で取り組むもので、Mだとまだ厳しいことがわかるかと思います。
■高さ
・SMレベルで初めてCXOレベルと相対できる、会話の相手になれる… https://t.co/nZ5r3Vf4v1
複数のプロジェクトを回すときは次のようなことを心がけています
— 望月安迪 Andy Mochizuki│『目的ドリブンの思考法』 (@andymochizuki) April 9, 2024
・各プロジェクトの全体像・論点構造の把握(すべての基本)
・その中でクリティカルな要点・ツボの確実な押さえ(時には自分で成果物も作成)
・プロジェクトステータスに対する大きな感度(順調か、ヤバそうか)… https://t.co/tBxjvWYnO1