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大喜利の調子の差が生まれる5つの理由

皆さん、おはこんばんちは。ナカウラです。
本名は「明るい太郎の子」と書いて、明太子(めんたいこ)と言います。

今日は自分なりに考えた「大喜利の調子の差が生まれる5つの理由」についてまとめたいと思います。考えたというより、単に因数分解してみたイメージですね。誰でも考えれば辿り着くような内容にしかなってない(あかんすよ)ので、今日はサクッといきます!

以下、私がまだ大喜利初心者レベルということと、自分の考えを整理するために書いている意味合いも大きいということをご理解いただいた上でお読みいただければと思います。

それでは早速参ります!

理由1:苦手なお題があるから

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なんとまあ、当たり前のことを…って感じですが、苦手なお題があるから、苦手なお題に当たった時に良い回答が出なくなるんでしょう!
自分がどんなお題のフォーマットやキーワードが苦手なのかを把握して克服していくことが大事ですね。なかなか向き合いたくない部分だと思いますが、正々堂々と己を分析する姿勢が大切なんだと思います。
(ちなみに、「お題のフォーマット分類」については別途執筆中ですので良ければまた後日…)

理由2:集中できていないから

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こちらも当たり前みたいなことですね。
集中できない理由は体調と精神面の大きく2つに分けられると思います。

体調面について、私自身、会社の飲み会明けの土曜など、大喜利会に二日酔いで参加してしまったときはやっぱり調子が出ませんし、自己管理の甘さと自分の面白くない回答に後悔ばかりが残ることになってしまいます。
やっぱり体調は大切です。大喜利の前日は、飲み過ぎや睡眠不足を極力避けていきましょう!

精神面については、主に「緊張」をどうマネジメントするかという視点が重要になると思います。緊張との向き合い方を科学することや、実戦を通じてそういった場に慣れていくことなどが1つ対策になると思います。
私は元々緊張しいなのですが、「緊張を受け入れる」姿勢を意識することで、普段の仕事でも徐々に緊張しない体質になってきたと感じています。
適度な緊張は脳を冴えさせて、ポジティブに働くそうです。緊張を否定せず、むしろ活用するくらいのメンタルで臨みましょう!

理由3:スベることを恐れすぎているから

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個人的にこれには今も全然悩まされています。
スベるのは誰だって怖いと思うんですが、毎回100点の回答が出来る人なんて、プロの芸人さんでもいないんです。ましてや今の私なんかがそれを実現できるわけない。
これを受け入れて、ある程度スベる可能性がありそうな回答でも、自分が感じた面白さを信じて声高らかにフリップをひっくり返してみることをオススメします。そしたら以外とウケるかもしれないですし、なんといっても次のオモシロ回答に向けて気持ちを切り替えることが出来ます。

「スベリ」まで笑いに変えられてなんぼやろ!くらいに思うことも多分大切なんだと思うのです。
別に回答の質を下げてまで無理に「多答」のスタイルに寄せるのが良いことだと考えているわけではありません。ただ、「無答」で負のスパイラルに陥るのは避けたいですね、くらいのニュアンスです!

理由4:お題を分析できていないから

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少し噛み砕くと、「お題に合った思考プロセスを整理できていないから」になります。「この類いのお題はこういうふうに考えればいい」という感覚と言うか、そのお題に沿った勝ち筋みたいなものは、大喜利プレイヤーの方であれば皆さん少なからず持たれていると思います。その感覚が浮かばないお題に遭遇した時、頭が真っ白になることがあります。

しかし、そこでがむしゃらに進もうとしてはいけないと思うのです。(もちろん例外はありますが)そういう時こそ、ある程度の思考順序を事前に整理して考え始めるほうが、私には合っているように思います。

(この思考プロセスについても後日noteで公開予定です)

理由5:シンプル実力不足

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なんて元も子もなくてムゴいことを言っているんだろうと思いますが、私にとってはこれが一番大きな理由になっている気がします。

サッカーのメッシはどんなに調子が悪い日でもエース級の活躍はしてきましたし、Jリーグに混ざれば毎日でも無双するでしょう。
本当に実力があれば、調子の悪い日があったところで、めっちゃ強いんです。実力が無いから調子が悪いと際立って悪くなるんです。

そして、理想の自分と現実の自分の実力とのギャップが大きければ大きいほど、この悩みと苦しみは大きくなります。
私は割と理想が高くてこういうギャップに悩んでしまうタイプなのですが、別にこのスタンスが正解だとは思っていません。「お笑い」の世界にそういったスポ根を持ち込みすぎるのも、なんとなく違う気もしてます。

ストイック過ぎると精神的にも持たなくなっちゃう人もいると思いますし、せっかくの楽しい大喜利が趣味としても機能しなくなっちゃいます。
人それぞれだと思いますが、理想を高く持ちすぎないよう制御する視点も、長い目で見ればきっと大切なんだろうなと思います。(それでも僕はストイックに行きたいですが!)

おわりに

苦手なお題を無くして、体調とメンタルを万全にして集中し、失敗を過度に恐れず、お題を分析して思考の道筋を立てて、実力をつけていきましょうというお話しでした。(ムズムズ症候群)

案外大喜利だけじゃなくて、仕事や恋愛にも通じるところがあるかもしれないなとか書きながら思ってましたー。

今日のところはここまでにしておいてあげます!!(ズコー!)
お読みいただきありがとうございました!!

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