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今日から出来る!運動神経の発達を止めてしまう環境の改善方法とは?

どーも(^o^)大阪の浪速区で整骨院をしています中務(ナカツカサ)です☆

実は、NESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)認定の運動神経発達スペシャリスト資格「キッズコーディネーショントレーナー」も取得しています(^_^)/



今日は子どもの運動神経向上に関するお話をしたいと思います。


ナカツカサの幼少期

いのしし年生まれの私ですが、幼少期はプラスチックバットにゴムボールで友達と野球に明け暮れる少年でした。


本格的に野球を始めようと決心したのですがグラウンドまでが遠い・・・。

しかも男三きょうだいで年の離れた末っ子の私はシロップ漬けのごとく甘やかされたためなかなか自転車に乗れず(..;)


通っていた小学校でやっていたのがバレーボールとバスケットボール。


母と兄2人がバレーボールをしていたため何となくバレーボールを始めたのですが・・・。

私の時代は体罰全盛期(。・ω・。)


水は飲むな。竹刀やビンタ、跳び蹴りが日常茶飯事。

ミスの罰はウサギ跳びに手押し車でしたσ(^◇^;)


今の子どもは甘やか・・・恵まれすぎている!

私の時代が正解だったとは決して言えませんが。今は今で子どもの運動神経の発達という面ではなかなかに問題があります。


本来子どもは、外遊びを通じて様々な経験を経て素晴らしい能力を獲得していきます。


例えば公園に行けば、「危ないから」と言う理由で遊具はどんどん撤去され、運動神経獲得のチャンスが奪われています。

(ブランコは背もたれ付き・シーソーや回るジャングルジムは死亡事故で撤去されましたね・・・。)


日常生活でも階段はもはや学校内ぐらい。坂道も整備され、エスカレーターに乗る子どもも増えました。


いや、むしろうまく乗れない子どもまで増えてきているようです。

(うちの子は階段が大好きで「よいしょ、よいしょ」と何往復もしますが笑)

靴も進化しました。クッションが抜群で踵でドンドン!と歩いても痛くないので踵歩行をする子どもが増えましたね。

(踵歩行の弊害はまた別記事にて)           


具体的に何を失っているか

もしかしたら、失うことは今の環境への適応なのかもしれません。


しかし、本当にいらない能力なのであれば子どもが運動神経が悪くなってもここまで社会問題にならないはずです。


上述した社会の変化により1番は「経験」が失われています。


経験が失われるからこそ、その経験で必要な脳や体が育ちません。


バランス感覚や外遊びの中で勝つための発想や工夫も生まれません。


運動神経とは関係ないですが、今の子どもたちは恋人の携帯番号も覚えないんですよσ(^◇^;)

LINEやから名前の漢字も知らんとかσ(^◇^;)コワイコワイ


この環境を与えたのは誰だ?

では今を生きる子どもたちが悪いのでしょうか?


子どもたちは環境に適応して変化しているのであればその環境を与えているのは間違いなく我々大人ですよね。


一番近いのはやはり「親」でしょう。

最近の若いもんは・・・。と言うワードはピラミッドの壁画からも発見されているらしいですよ('-'*)

子どもに変わって欲しいというならまず大人が変わるべきですよね。



運動神経が良くなるとこんな良いことが

子どもの頃の運動経験は体や頭の発達にとても良い刺激となります。


人格形成にも好影響を与え自信にあふれ何事も意欲的に取り組む性格が養われるでしょう。


人間関係構築に必要なスキルも運動を通じて集団に所属すればドンドン成長していきます。


この環境を整え適切な方向へ導くことは我々大人の役割ですね。


子どもに変われという前に、変わって欲しいような子どもにしたのは誰なのか。考えてみる必要がありそうですね(・∀・)


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お子さんに経験や知識を積ませる前に知って欲しいことがあるんです(*^-^*)

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