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統合大学・春合宿(5/25)

少し前から大阪能勢町にある古民家『みつはの里』で合宿をさせていただいているので、その学びをシェアします!!

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このみつはの里の一部にあるのが「東郷大学」
コロナ禍でオンラインばかりで勉強している学生が自然の中で自分のやりたいこと、自分の根っこにある信念を見つけるワークを行います!

そして今回は大学生3人が合宿に参加しました!

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■草抜き、子どもからたくさん学ぶ



朝、10時みつはの里に到着。

まず始めに行うのが草抜き!
みんなでおしゃべりしながら、田んぼに入って草を抜いていきます。大人勢は裸足で入ることに抵抗はありますが、子どもはウキウキしている。
大人は自然からシャットアウトされすぎているのか、単に子どもよりはしゃげないと思っているのか?笑

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都会で自然からシャットアウトされていると、こういった自然の感覚をどうしても忘れてしまう。自然に原点回帰をし、自然の中に生きている感覚を取り戻そう!!

その中で、僕も子どもたちから「たけのこ」について教えてもらいました。
たけのこを触ると微妙にふさふさしていて人の腕のような感触があるんです!
僕はそんなこと全然知りませんでした。自然の中で生きている子どもは、知っていることが多いです。尊敬します。

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■ ポストイット

そして夜。。草抜きして子どもたち帰った後。シーンという音が聞こえるようになりました。あとは人が咳払いする音。

そんなこんなでしばらく経ったあと、いよいよ大学生の学びのワークです。
以下はその一部、「ポストイットワーク」
自分が大切にしたい概念を
「抽象度が高い」順から「抽象度が低い(具体的)」順にわけ、それぞれを付箋に貼っていきます。

 例えば、私の活動のモチベーションとなっているもっとも抽象的な概念は、「自分がしてもらったことを恩送りしたい!」「新しい教育を作りたい!」というものです。
それをもっと具体的にしていきます。
「自分の学びだけに固執しがちな人に他の学びに巻き込まれてほしい!」「学びのコミュニティを作りたい!」「自分の欲求を具現化したい!」
というふうに分けていきます。
「10分間で!」とあえて短い時間の中でやることによってたくさんブレインストーミングができます!

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たくさんアイデアが出たところで本日のワークは修了。

夜は、星を眺めながら、日本酒を飲みながら、ドラム缶風呂。

ドラム缶と日本酒。これが僕の幸せの定義です。

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