K-POPの世界へようこそ8.【RedVelvet】の"Psycho"が最高な件について

　"Psycho"を日本語訳しても、"サイコ”としか出てこないので、何となく言葉の意味はわかっても、正確にはどんな意味があるのか調べて見たら、映画「サイコ」のヒットから全世界的に、"精神異常者"っていう意味が、定着した言葉なんですね。初めて知りました。

　昨晩遅くまで、友人の飯田和敏(@iidakazutoshi)さんと、Red Velvetの話で盛り上がってしまったので、勢いで紹介したいと思います。まずは、最新曲の"Psycho"

Red Velvet 레드벨벳 'Psycho'

　音楽よりも先に映像に目を惹かれてしまいます。ゴシック風のメイク、ファッションもゴージャスで、決して安っぽくならないセンスの良さを感じます。映像構成も意味深ですね。映画の予告を見ている気分になります。
　さらに！曲がシュールですねえ。サビの"Psyco"を全員で歌うのもいいです。日本語訳付で聴いて貰えると、曲以上に歌詞もサイコーです。

　勝手に僕は、Red Velvetと言うと、もっと明るく健康的なイメージの、こういう曲の印象が強かったですが、、。

Red Velvet 레드벨벳 '빨간 맛 (Red Flavor)'

　改めて聞くと、HIPHOPの成分多めのグループでしたね。
　伝統的な女性アイドルグループの雰囲気は保ちつつも、垢抜けていて、他のグループにはないセンスの良さが光ります。

　SMという大手の事務所、そして事務所の先輩に、"少女時代"と"f(x)"がいると考えると、この多彩さと実力の高さは必然なのかもしれません。

Red Velvet 레드벨벳 'Automatic'

　デビューから5年が過ぎ、すでにベテランの域にいる"Red Velvet"ですが、デビュー間もない頃からこんな大人っぽい雰囲気の曲をやっていたんですね。知らないで損してました。

 　こういう、アシッドジャズ風、ファンクジャズ風のトラックは、僕のめっちゃ好みです。

　さて、2019年末の SBS歌謡大祭典のステージのリハーサル中の事故で、メンバーのウェンディが大怪我をしてしまって、日本公演の不参加が発表されたのは非常に残念です。"Psyco"の5人ステージパフォーマンスはもっと見たかったですね。

　今のところ唯一、Youtubeで5人で歌っているステージの姿は、その事故直前に収録されたであろう、こちらの動画です。

Red Velvet - Psycho [2019 SBS Gayo Daejeon_Music Festival Ep 3]

　"TWICE"のフォーメンションダンスが、9人でオープンに大きく広がって、魅せるのにするのに対して、、、
　"Red Velvet"のフォーメーションダンスは5人の距離が近くて、密着している事が多く、クローズドな感じ。なのにキレキレで、そこが、大人っぽくて凄くいいです。
　そして、リーダーのアイリーンがセンターにいると、美人過ぎてもの凄く目を惹きますね。
　「美人でリーダーで、メインラッパーでってどういうこと！」
　心の声でした。

　"Red Velvet"の2019年のミニアルバム "`The Reve Festival`DAY 1"も すばらしい出来ですので、お薦めします。

　という訳で、正直それほど詳しくない、"Red Velvet"に関して、勢いで書いてしまいました。

つづく、、

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