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K-POPの世界へようこそ71.【IZ*ONE】ベスト10 個人的に選ぶ12-6位

 見た目は可愛いけど、歌は超カッコイイそれが、"IZ*ONE"。残念ながらもう彼女達の新しいステージをもうこれ以上見ることはできないです。
 そこで、個人的に好きな曲ベスト12を選んで見ました。

 "IZ*ONE"の曲で興味深いのが、デビュー以来プロデューサーが変わっても楽曲コンセプトがぶれないことです。
 デビューから特にボーカリストは成長曲線を描き続け、曲毎に良くなっていく印象があります。
 "プデュ"(PRODUCE48)の頃から、その才能を発揮していた、"ユリ"や"ウンビ"はもちろんですが、
"FIESTA"以降の"チェウォン"や、"SEQUENCE"の"ユジン"など、メンバーの成長も素晴らしかったです。

第12位 "Oh My!"

 かわいさ全開の楽曲、ポップなリズムが印象的で、繰り返される"Oh My"のフレーズも耳に残ります。後半"ユリ”のハイトーンが、この曲を単なるアイドル曲にしていません。デビュー時から彼女の実力を証明しています。

IZ*ONE (아이즈원) - O' My! [Music Bank Hot Debut / 2018.11.02]

第11位 "Mise-en-Scène"

 最後のアルバムになってしまった"One-reeler"の曲は、どの曲もタイトル曲にしても良いぐらいヒット性の高い曲が集まっています。
 特に"Mise-en-Scene"は、おそらく"Panorama"に次ぐタイトル予定候補曲だったのではないでしょうか、タイトル曲にならなかったのは、これまでの"IZ*ONE"の曲とはちょっと違う雰囲気だったからかもしれません。

 ラストライブでパフォーマンスしてくれたのは大変うれしかったですが、残念ながら、Youtubeで見ることは出来ません。テレビ番組でやってほしいかったですね。

Mise-en-Scène

第10位 "Slow Journey"

 "One-reeler"の最後のトラックに収録されている曲、はじめて聞いた時はまさか最後のトラックになるとは夢に思いませんでしたが、メンバーそれぞれが旅立っていく事を意味していたのかと思うと感慨深いです。

 "チェウォン"による作詞作曲というのも注目点ですね。楽曲にメンバー達の自作曲が、どんどん増えていった点も、彼女達の伸びしろをあわらしています。
 彼女がボーカルディレクションをしているビハインドの映像も是非見てください。

Slow Journey

IZ*ONE 에너지 캠(ENOZI Cam) EP.85

第9位 "幻想童話 (Secret Story of the Swan)"

 ダンスパフォーマンスの素晴らしさで言ったら、この曲がナンバー1かもしれません。タイトル曲の中でも構成が最もドラマティックで、メンバーのキリングパートが多いのも特徴です。

 唯一残念だったのが、M/Vの映像が何を表現したかったのか?今でもよくわからないことでしょうか。

 ダンスパフォーマンスでは冒頭の全員で羽根を大きく羽ばたく様に魅せて、前進するフォーメンションは非常に迫力があります。

[BE ORIGINAL] IZ*ONE '환상동화(Secret Story of the Swan)' (4K)

第8位 "D-D-Dance"

 "IZ*ONE"としては異色なイメージの楽曲です。この曲と"Sequence"では、"ユジン"のボーカルが覚醒しています。独特の色気を感じる歌い方は、この曲のイメージにピッタリですね。

 曲だけのリリースでダンスパフォーマンスは殆ど見ることが出来ませんでしたが、この曲のダンスフォーメーションは他の楽曲とはかなり違う印象で、これまでの"IZ*ONE"の違う側面を魅せてくれています。

아이즈원 (IZ*ONE) - D-D-DANCE Full Music Video MV [HD]

第7位 "Merry-Go-Round"

 シティポップブームが韓国で高まる中で、アルバム"幻想日記"に入った"IZ*ONE"による"シティポップ"、日本語曲もあわせて、本田仁美さんによる作詞曲です。

 曲冒頭のボーカルパートを、"ヒトミ > ウォニョン > ユリ"と割り振ったこの曲のディレクターには脱帽です。このボーカルの流れだけで、カワイイからカッコイイに変化しています。

[IZ*ONE - Merry-Go-Round] Comeback Stage | M COUNTDOWN 200618 EP.670

第6位  "Sequence"

 アルバム"One-reeler"に入った楽曲、タイトル曲と一緒にテレビ番組でも沢山披露されました。

  前述の"D-D-Dance"と曲調が似ています。リードボーカルをとる"ユジン”と90sディスコ風(Jamiroquai)を思わせる曲調は相性がいいようで、彼女のボーカルの魅力が溢れています。

 さらに、曲の盛り上がりでは、"ユリ"と"チェウォン"が交互に歌い上げるのも、この曲を引き立てています。"チェウォン"はメインボーカルに格上げと言っても良いかもしれません。

[최초공개] 아이즈원 (IZ*ONE) - Sequence (4K) | IZ*ONE One-reeler Premiere

以上、勝手な僕のベスト12-6を上げて見ました。次はベスト5に続きます。

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