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【がんばらない戦略②】無駄な努力を捨てて大切な1%に集中

今回は前回の続きです!
前回の記事を読んでいない人は
そちらを読んでから読んでいただくといいと思います!
さて、前回は習慣を作る3つの方法のうち1つ目を紹介しました。
今回はどういう方法が出てくるのでしょうか!?

これでアナタも続けられる!
偉人が実践した努力を習慣化する方法とは!?

<トリガーを使いこなす>

前回は、行動を固定するという話をしました。それに加えて「トリガー(引き金)」を使いこなすと、習慣を操ることができるようになります!
・トリガーとは、「あることをしたらこれをする」といった決まりのようなもの。
・「食事のあとは歯を磨く」という習慣は、食事が歯磨きのトリガーとなっている。
習慣化したい行動に、トリガーを設定すると続けやすくなる。
・逆に悪いトリガーもある。
(「この道を通ったらラーメン屋に入っちゃう)とか)
・その場合、悪いトリガーをつぶせば、悪い習慣も消せる。
(その道を通らないようにする)

<行動を無意識にできるようになれば、続けられる>

行動を固定したら今度はそれを無意識にできるようにするのが第二ステップです。
・行動を意志の力でやっているうちは、いずれやる気がなくなってしまう。
→行動を無意識にできると、習慣化して続けていけるようになる。
反復して行ったことを、人間は無意識にやるようになる。
→最初は無理にでも反復することが重要。

<反復する方法とは>

ゲーム化ご褒美をうまく使うべし!!
・「時間内に買い物を終わらせる!」など、ゲーム性を取り入れる。
・「これをやったらテレビを見られる」、「終わったらおいしいものを食べる」などのご褒美を自分に与える。
→これらによって少しでもやる気を出して、最初は無理にでも反復する。
→これを続けると、次第に無意識でやるようになる

<最後のステップは習慣を可視化すること>

宣言記録で本当に続く習慣を作りましょう!
周りに行動を宣言すると、逃げにくくなるだけでなく周りから応援される。
→宣言するかどうかで、成功確率が全く違う!
・記録して見えるようにするとやる気がもつ
・見えるようにすると、自分の得意不得意が分かり、不得意はだれかに任せることもできる。
→より成果が出やすくなる!!

<感想>

偉人をはじめ成果を出してきた人は、習慣を操る事ができる人なのだと感じました。
習慣化の方法論は、私にとって初めての知識だったので得るものが大きかったです。

👇動画はこちら👇

▼前編はこちら▼


▼参考文献▼

「がんばらない戦略 99%のムダな努力を捨てて、大切な1%に集中する方法」川下和彦、たむらようこ(アスコム)


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