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なぜ?なぜ?分析

1,「なぜ?なぜ?分析で不良撲滅」対策内容

短時間で、現場で実施可能な不良の原因究明法と不良ゼロ対策の実務をお伝えするセミナーです(37分:¥450)。                                   

2,産業界に2つある「なぜ?なぜ?分析」と差異

今回、ご紹介する方式は、右のブレーンストーミング・机上討論方式ではありません。これは、事実分析を進めない空理空論対策に終わる危険が多いためです。「なぜ?なぜ?分析」はトヨタ自動車がJIT対策の中で使い成果を挙げたことが、産業界で知られ普及しました。この方式は右側です。

 

3,トヨタで行われきた「なぜ?なぜ?分析」とは?

上の解析と、左下が、トヨタで活用されてきた「なぜ?なぜ?分析」ですが、1問題⇒1原因⇒1対策方式を三現主義と共に使います。セミナーでは左下の方式の差と、問題発生時点で使うノウハウ(一般企業でお使いになる場合、原理図化法や事実を確認するIoT機器の利用などが有効であり、その適用事例と効果などを事例として映像)と共に解説して行きます。            

4,「なぜ?なぜ?」分析の進め方(事例)

これが、トヨタ式「なぜ?なぜ?分析」を、一般製造業の現場で使う一例を紹介します。この解析手法は製造現場で使うので、実際には、メモでこの種の解析を行います(詳細はオンラインセミナーで詳しく解説して行きます)。                            

5,もう一つある、NASA開発の比較分析式「なぜ?なぜ?分析」

製造現場では、「似た設備なのに、設備Aでは不良が出ないが、設備Bでは不良ゼロ?」とか、「AさんはHEを起こさないが、Bさんは?・・」という例が発生した場合、この解析方式は極めて有効です。今回、ペイント工程でクレータ不良が発生し、10年来のベテラン(この道のプロ)が解析できなかった問題、しかも、納入停止になった事例が、2時間程で解析可能になった事例を紹介しつつ、この手法の解析方法を詳しく紹介させていただきました。                

「なぜ?なぜ?分析」オンラインセミナー

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