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デザイン・レビュー対策

1,新製品開発段階で先送りする不良は何と全不良の85%!

これは、筆者がある企業でビデオ機器のクレームを解析した時の事例でした。その後、ソフト開発など、多くの製品などの解析結果が発表されましたが、似た数値でした。「悪魔のサイクルを招きかねない、このDR対策時の内容と、やり方が如何に新製品開発時の重要課題でるか?」が判ります。                                          

2,放置できない形だけのDR対策

左側のDR対策は、学問的な内容です。理論的に正しいようですが、DR対策会議が形式的に繰り返される状況です。そこで、以下、世界の最先端企業のDR対策を調査すると同時に、時間短縮が有効になされ、実務的に抜けが発生しにくいDR対策方式を筆者達JMA・N-TZD研究会で作り、適用して効果を得て来た事例を紹介させていただくことにしました。なお、Kindle書でも詳細を解説中です(URLは、https://www.qcd.jp/E-Book.html のNo.52に紹介中です)。            
                  

DR対策の調査と有効策のご紹介(映像)

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