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作業安全(HEゼロ)は個人の技!

1,作業安全対策確保を個人の力量向上する必要性について

これは、2013年に起きた事故ですが、1人の方が危険感知力を発揮して、正しい手順と、その確認を確実に行っていれば、爆発事故を防げた内容です。このように、HEに伴う事故は大半が個人であり、手順の中で、①やるべき事項をやらなかったか?②間違った行為を行った!という物理現象です(巻き込まれ事故や、自然災害などは除きます)。そこで、まず、実際に起きた事故を分析してHEの何をいつ、どこで行うべきか?について整理することにします。「ご安全に!」     
      

2,ケガは、なぜ、起きるのか?

人がケガ(労働災害)に被災する理由は、エネルギーとの接触です。落下事故は重力(位置)エネルギー、巻き込まれ事故は回転エネルギー・・・といった原因です。そこで、このハザード対象を知り、見える化対策等と共に、計画化することが、ケガ(労働災害)防止の第一歩になります。

3,危険点を知って、個人がケガ・ゼロ技量をあげる有効策

既に、HE対策は品質管理・保証で実績成果を多数挙げてきた手順を使い、⑤の航空機パイロットが行う資格取得にリンクした技を駆使する方式を使います。しかし、行うべきKYTポイントは、皆様の職場に最適の方式=安全対策作業基準の遵守です(着実性を求めますが、極めて実務的で容易実施可能な内容のハズです)。                               

映像で事例と対策内容はをご確認され、ご安全に!
 https://www.youtube.com/watch?v=nC_es36uLLI

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