早起き

早起きするのが得意です 早起きした時のあのなんとも言えない苦しい感情がとてつもなく好きです

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最近の記事

雑記

この頃最近はマッハで毎日が過ぎていきます 私は相変わらず受験制作に明け暮れていて、アイデアが浮かばない闇のような時間に胸が押しつぶされそうになっています。 受験生ってそういうものだと思い込ませながら自分のキャパオーバーのタスクと向き合う日々 夜中までずっと作業をしていたら、明るくなってきて絶望的な1日の迎え方をしてしまう日々 ライバル達が順調に進んでいくのを見てどうしようもなく逃げたくなる日々 私には向いていないかもしれないと自分を信じれなくて弱音を吐いてしまう日々

    • 18歳

      妥協するな 2024年の私の抱負 大学受験を控えた私の中の強く太い軸 ずっとこの1年間何をどう過ごそうかと思い悩んでいた 志望校に必ず受かること それだけを頭に残してもう半年が経とうとしている でもずっとこの目標だともし仮に合格したとき、仮に不合格だったとき 何が残るだろうか 武蔵野美術大学を唯一の志望校に決めた12月から私は毎日デッサンと国英の勉強、ポートフォリオ作成などに集中していた 画塾に通い始めた2月 先生にデッサンに妥協は許されない そう言われた 初め

      • ものすごいスピード

        あれもしなきゃ、、あ、これもしなきゃ、、あ、それもか、、 頭の中はいつでもパンク状態だ いつも何かを考えていて眠っているときも考えていることの夢をみてしまう アイデアが沸かずに進めない時間は苦しくて涙が出る 自分の無力さに脳を絞られる 提出期限に追いかけられるまいにち 受験期はそんなものだろうか もっとつらい思いをしている18歳もいるんだろうな 流れ星を見たかったのに心に余裕がなくて足が動かない夜を後悔する 髪の毛も切ってしまおう 人生を変えたいときに髪の

        • 仮にそうだとして

          もし仮に、大好きな歌を永遠に聞くことができないとしたら もし仮に、愛おしくて仕方のない人の声を永遠に聞くことができないとしたら 世界はどんなふうに見えるだろうか 生活はどれだけ歪んでしまうのだろうか 私が愛くるしくて仕方のないあなたはバンドを組んでた 毎日ギターを弾いて、電話で鼻歌をうたってた あなたのその優しい声がすきだった ほとんど意味のない、そして表情のない「ふふ」という反応が好きだった もう私の人生にあなたの音楽もおやすみの4文字も聞こえてこない あなたが

          貴方と私の違い

          明日も生きたい あなたの夢はなんですかという私の唐突な質問にあなたはそう答えた やせ細った体にまっすぐな瞳を添えて あなたはまだ僅か10年しかこの地を生きていないのに いつ心臓が止まってもおかしくない状況に人間が置かれていることに気づいたのはいつだろう きっと言葉や理論上では理解できていても精神では理解できていないだろう 少なくとも私はそうだ 彼女は明日が来ることを当たり前に思っていない 今日を、今を生きていることに実感さえ湧いていないように見えた 私はまだ死

          貴方と私の違い

          不屈な私達

          雨上がりの匂い、ジメッとした薄暗い夕方 犬の吠える声と鼻のすする音、こつこつと革靴が歩く音 喪服を身にまとった人間 友達のお兄ちゃんが20歳にして死んだ どうして神様はこんなにも不公平なのだろうか 昨日まで返ってきたLINEの返事はもう返ってこない 彼の言葉を聞くことはもう永遠にできない 人は無力だ 生かされた側の人間は死んでしまった人間を思うことしかできない どれだけの愛を訴えても願いを訴えても、この現実を変えることはできない その現実に絶望する。落ちるところ、どん底

          不屈な私達

          瞬きとお湯が沸くあいだ

          2年間の時間 2年間の電話 2年間のメッセージ 2年間の恋心 私は2年間とある人を愛し、とある人に愛されていた 今思っても付き合っていた当時が束の間だったような気がする ズタボロになった心 人間はなぜ依存してしまうのだろうか 今思えば私もあの人に依存していた 毎日あの人の声を聞かないと眠りにつけなかったし、毎日あの人からの返信が即レスじゃないと不安になった メンヘラってこういうことかしら 毎日少しだけの愛と体温を感じられたらそれだけで幸せなはずなのに、それ以上を期待し

          瞬きとお湯が沸くあいだ