富士山

海を求めて

20代前半にシュノーケリングをしていて
その後もたまぁにしていたものの、ここ10年くらいは年取って面倒になったのもあるし海気分でもなくすっかり遠ざかっていた。
が、昨秋、沖縄でのシュノーケリングをきっかけに再びシュノーケル熱が高まり、暖かい場所を求めアロハーマハローのハワイ・ハナウマ湾へ。

ワイハ魚

ワイハカメ

波が高いせいか透明度は微妙。でも、海ガメを見ることができた。

宿の近くにあったワイキキの丸亀製麺は朝早くから夜遅くまで毎日長蛇の列。外食費が高い(全体的に物価が高めの)ハワイで素うどん3ドル弱はたしかに魅力的かも。
ハワイの外食費が高いのか日本の外食費が安すぎるのか。
現地のガイドさんによるとハワイ州と東京都の最低賃金は同じくらいで(調べたらハワイ→10.10ドル/東京→1,013円)東京より物価が高いハワイではバイトの掛け持ちをしてる人が多いそう。
旅行するには良いところだけど生活者としては大変かも。

ダイアモンドヘッド


2020年の初詣はワット・アルン。

ワットアルン

ゴーゴーボーイは『ドリーム・ボーイ』へ。
7月だか8月だかにリニューアルしたそうで大きくなっていた。
『ボーイズ・バンコク』は消滅したってことで……。
自分にとってゴーゴーボーイといえば『ボーイズ・バンコク』だったので当然のことながら悲しい。
(ちょっとどころか何言っているかわからない話ですんません)

ドリボ

パッポン


この日は大盛況で22時過ぎのショータイムは満席につき次のショータイムまで外飲み。
パッポン2にゴーゴーボーイが移ってから店へ入るハードルが低くなったのか、日本人女性おひとりさまもちらほら。
この日は1ドリンク450バーツ。
週末価格があったりするけれど500バーツ前後で揃えている感じ。
(強気なジュピターは600バーツの日もあり。ひえーーーーっ!)
ちなみに15年前だとゴーゴーボーイは200バーツでお店に入れました。今や2倍以上。
もちろん夜の世界だけが高くなったわけではありません。

アーリーの話題のカオソーイ店へ行って並んでみたり、
在住時以来? の『ガボレ』でユッケを食べてきたり、『限界突破』を熱唱したりして次なる海へ。

行きついた先はプーケット。
ビーチリゾートにしてはアクセスしやすいから選んでみた。
仏教の国・タイというイメージだけど、南部はマレー系ムスリムが多いためヒジャブ使用の女性をちらほらと見かける。
ここも津波が来たところ。

パトン


乾期で天気が良いこともあって海が、海が、海がっ!
この透・明・度!!
皆さんまったり休んでいるなかガツガツとシュノーケリングにがっつく(励む)日本人。
いま地震が来て津波が来たら流されちゃうなー、怖いなー、それはヤダなー、いまは勘弁してーとかそんなことを考えながら海にぷかぷかと浮かぶ。
(どのポイントに行っても必ず考える↑)
ダイビングは知らないけれど、シュノーケリング目的の人に『ラチャヤイ島&ラチャノイ島ツアー』はおすすめです。

2ラチャ(1)

ラチャ1

島


プーケットといえばディカプリオ『ザ・ビーチ』のピーピー島も有名。
ピーピーのマヤ湾というところが話の舞台ですが現在は無期限で
閉鎖中みたいです。
観光客が殺到して珊瑚の損傷が激しいとかゴミによる海洋汚染が増したとかそんなことが理由のよう。そのへん先が読めなかったんですかね……。
ピーピーは小さな島が集まったところなのでほかの島は行けるみたいです。

ミーハーなので有名なカオマンガイ屋へ。
見た目のまずそう…とは裏腹に、全然いけるスウェンセン『カオニャオ・マムアンアイス』は自分的定番になりつつある。
5月は159バーツだったものが199バーツになっていたけどこの40バーツは何の差なのかが気になる……。

カオマンガイ

スエンセン

最後にプーケットの津波避難ルート看板。

津波看板

2津波看板

タイ語で津波はクルゥンヤック(คลื่นยักษ์ 鬼の波)。
普通にツナミ(สึนามิスナミ)でも通じます。
こちらは津波から15年が経過。
慰霊碑には今回足を運びませんでした。


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