NAKASHIの音楽鑑賞

みなさん、こんにちは。NAKASHIです。

昨日はnote更新が止まってしまいました。みなさんいかがお過ごしでしょうか。いったん止まってもまた続ければいい。何食わぬ顔で新しく仕切りなおしてみます。

私の勝負曲

湘南乃風『バブル』です。

先日記事でも扱ったゲームソフト『龍が如く0』のオープニングテーマでもある同曲。アップテンポで景気のいい曲調の中に、過行く時代を想う無常感が垣間見えるいい曲だと思います。

これまでのNAKASHIと「音楽」

私には音楽経験がほとんどありません。
小学校4年生の1年間だけ、金管バンドでユーフォニアム吹いていたことがあったこと(当時の小学校は4~6年生まで加入必須だった)と、幼稚園の一時期と中学校2年生の数か月間、両親に無理やりピアノを習わされていたことくらいです。
周囲に音楽をやっている人(ピアノなどの楽器を習っていたり、バンドやっていたり、中にはプロの音楽家も…)は昔から多かったんですけどね。
ただし昔から声量はかなりあり、小中学校の合唱などでは褒められたりすることが多かったかな。大人になった今でもカラオケは大好きです。

そんなわけで私の中で「音楽」はどこかハードルが高いものであり、音楽鑑賞もさほどしてませんでした。アニソンやゲームの楽曲があれば、テンションをあげるために聴いていたくらいのものです。

新たな趣味としての「音楽鑑賞」

自粛期間中にできた趣味のひとつとして「音楽鑑賞」があります。

主に私が毎朝聞いている文化放送ラジオ「なな→きゅう」をはじめ、メディアで紹介された曲・アーテイストを中心に、私が「今まで聴いてなかった音楽」を意識して聴いてみるようにしてみたんです。

米津玄師、UNIZON SQUARE GARDEN、星野源、椎名林檎、オフィシャル髭男dism等々…。まぁいろいろ聴きました。
おかげさまで会社やプライベートでの話のタネになりましたし、カラオケで出すネタの手数もかなり増えましたね(笑)

この年齢になって改めて音楽鑑賞をしっかりしてみると、昔はハードなロックやメタルなどを好んでテンションを上げることしか考えていませんでしたが、静かで穏やかな曲の良さにも改めて気づかされます。何事もやってみるもんです。

『バブル』と湘南乃風について

湘南乃風は私の世代ど真ん中のアーテイストです。高校の同級生にもファンは多かったように思います(現在当時の交友は限りなくゼロに近いんですが)。私は当時その流行に乗り切れていませんでした。曲そのものはいいと思ってたんですけどね。

ただ、この『バブル』をきっかけに湘南乃風の楽曲を改めていろいろ聴いてみると、心打たれる曲が多いんですね。やはり実力があるアーティストは時代が変わってもいい、ということなんでしょうか。

さて、私が推している『バブル』はいろんな場面で聴いてみていい曲だと思います。

大事な仕事の前に気持ちを高揚させるときもよし、遊びに行くときに浮かれたいときにもよし。あえて落ち込んだ気分のときに聴いて「無常感」を味わうもよし…。

様々な場面で聴いてみると、そのときどきによって違う顔を見せてくれる曲だと思います。こういう曲、あまり多くないと思うんですがどうでしょうか。

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