見出し画像

最終節野郎がまたやらかしました

今日のアルパカnoteはただの自慢話なので誰も読まないでほしいんですけど、いやー、なんかねー、最終節に手が入るんですワ。結果残留になった前の期も、晃平さんと2人で300pt近く勝ったし、もう1つ前の期E3→E2に昇級できたときも100pt勝ったし、ホントとんでもない。これ読んでる方々がボクの席に座ってたら、4連勝できたんじゃないかってレベル。運量ビッグモーターですよ。ほとんど佐藤隆太状態って感じで。

ただ、ボクは腕がないので、3回戦を終えて221と2トップ取り逃がしてシナシナでした。特に1回戦は、55000点を超えた瞬間があったので、巷の雀荘ならコールドだったんじゃないかナ。

卓上にある全点棒の過半数を持ってるわけですから、まくられろって言われても簡単にはまくられるもんじゃないんですけど、そこは…(照)ホラ…(照)アルパカnoteのため?(照)…みたいな?(モジモジ)

【1回戦】2着目の親(鴨沢橋英里さん)に追いかけられて12000直られるとか、

【3回戦】2着目のダマ七対子ドラドラ(有邑さん)に刺さるとか、

【4回戦】カン裏ドラモロノリの4000/8000キメられて(吉野秋悟さん)ボクの昇級が一時絶望的になるとか、

自民党女性局のフランス視察ばりに評判の悪い麻雀を打ってしまいました。もうエッフェル塔ポーズ(中島由矩さん)するしかねぇ。「ブッ刺さる」の隠喩で。

4回戦を前にした時の条件は
◆トップならほぼ昇級
◆2着の場合はライバルの有邑さんより上ならば
◆3着・4着は他の卓次第だけどほぼ残留
という状況で、カイジよりもヒリヒリした4回戦も佳境を迎えています。こういう時のカイジはだいたい鉄骨渡りのイメージ。

【南3局0本場】
東家・最終節にすごくツカなかった有邑さん20900
南家・チャンローチャンプの鴨沢橋英里さん14700
西家・第3節で国士無双ツモった吉野秋悟さん46000
北家・中島由矩アルパカ18400

鴨沢橋さん・アルパカの2軒聴牌で流局。

【南4局1本場】
東家・今日2連勝の鴨沢橋英里さん16200
南家・この4回戦トップで降級回避したい吉野秋悟さん44500
西家・中島由矩アルパカ19900
北家・3回戦で超絶不幸な着ダウンした有邑さん19400

有邑さんの打7mに
吉野さん「ロン。1000は1300。」

中島(イイイイイヤッホゥゥゥゥゥ!)

魂の9位

というワケで、私アルパカ、人生2度目の昇級を果たしました。E2→次はE1です。あー、ありがとうございます。ありがとうございます。こちらのお客様も、ありがとうございます。あちらのお客様も、ありがとうございます。

ボクは、嬉しいことあると長生きしたくなるんですよ。だから帰りの弁当は、30品目バランス弁当にしました。ハイボールで流し込むから、どうせ味なんて分からねぇ。

嬉しすぎて、長生きしようとしてる男がいるんですよー。

なーーーにぃ?!やっちまったなぁ!

男は黙って、バランス弁当!

男は黙って、バランス弁当!

味もそんなに、悪くないよぉー!

ボクの中のクールポコも、大忙しでセッセと餅をついてます。

以下、常体で。

ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ

冒頭で書いた「誰が座ってても勝てる」の一例を牌図にした。1回戦東3局親番での6000オールだ。今田さんがfuzzで發に注目だって言うから、ちょっと気にしてキープしてたら、他が全部埋まってシャンポン聴牌になった。

ソーズの形がややこしかったので、一応しっかり確認。5sでは和了れません、と…。立直後に7s引いてきて地味に痛かった。

まあ、言うても立派な6000オール。この後も粘って加点して、概算だけど15000点3人vs.55000点のボクって構図だった。潮目が変わったのは南1局先日チャンローを制した鴨沢橋さんの親番だった。鴨沢橋さんはいったん4000オールをツモって2着目に上がる。その次局、西家ボクの手牌は下だ。

◆役がない
◆ドラドラ
◆場況のいい両面

いやー、これ立直だよなぁ。こんなに毎回毎回note書いてワーワー嘆いてるボクだけど、この立直だけは1ミリも後悔がない。で、鴨沢橋さんの追いかけ立直に飛び込んで、立直・タンヤオ・平和・ドラ1の12000は12300を献上。瞬く間に政権が交代した。ボクは民主党(当時)だったのかしらん。

南4局1本場(供託1000)は下の通り。
東家・吉野さん3900
南家・鴨沢橋さん48600
西家・有邑さん13200
北家・中島由矩アルパカ33300

跳ツモでギリまくれる。これ勝ったら嬉しいだろうなぁ…。で、下の入り目で聴牌。ツモ1mもしくはツモ9mで一気通貫になったはずだけど、まあドラドラだから裏1条件だ。もちろん一発だってある。ボクは立直と行った。

終盤に6mツモ。手牌を倒す。立直・平和・ツモ・ドラドラでただ今5翻。裏ドラが1つ乗ればトップだ。気持ちとしては、セガサミーフェニックスの近藤誠一選手(当時)が倍満ツモった時の裏ドラめくり気取りだった。

一世一代のコカシだよ、マジで。

ゆっくり持ってきて、ゆっくりめくる。中島由矩プロ一世一代の裏ドラ表示牌は、なんか字牌の中とかだった。中島だけに中ですね、ってやかましいわ。裏ドラも頭の中も真っ白ですね、ってもっとやかましいわ。

あーあ、近藤選手はフェニックスだったけど、ボクは全然フェニックスじゃなかった。それにしても中てなんだよ。3−6−9m以外のマンズであれよ。裏ドラ表示牌が3mだと表表裏裏になるから嬉しいけど、和了り牌が減るからダメだ。

1回戦終わって14位→12位に浮上

次は、2回戦東4局親番での48000聴牌。

3枚切れの東引いて、生牌の中待ちになった時は、勝ったと思ったんだけどなぁ…。誰か暗刻で持ってたのかしら。

2回戦終了時12位→11位へ

文字数的にももう結構いいトコまで来てるんだけど、3回戦有邑さんに1sで6400は7000放銃した時の聴牌も和了りたかったから牌図にした。

結果論を言うと、この聴牌で打4sにしてたら3sツモで4000オールとかなんだけど、ボクは池上彰よりも常識人なので、打6mとして平和に取った。そして1sで2着目に6400は7000を放銃して、レギュラーの西川くんよりも気絶した。

3回戦終了時11位→7位で昇級ゾーンに!

ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ

というワケで、22期後期からE1リーグで戦えることになりました。いつも応援してくださる皆様、本当にありがとうございます。アルパカはこれからまだまだ行進(更新)していきますので、ぜひ楽しみながら見守ってくださいネ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?