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お店の必要な駐車場とは?#73
今回のテーマは、「お店の必要な駐車場とは?」です。
来店型サービス業における駐車場の定義は、車を置く場所ではありません。
もちろん物理的に車を置くわけですが、少し離れている時点で駐車場とは呼びません。
駐車場は、お客様がお店に来ていただいて気軽に停めやすくて、商品を買って帰っていただけるようにするための場所です。
駐車場があれば良いというわけではありません。
来やすい
停めやすい
出
家電量販店が駅前に出店する理由#72
今回のテーマは、「家電量販店が駅前に出店する理由」です。
家電量販店が駅前に出店する理由は、大商圏で扱う商品を販売しているためです。
名古屋では、名古屋駅や栄駅の前のビルに家電量販店が入っていたりします。
商品であるエアコンやテレビなどは何年かに1回しか購入せず、購買頻度が非常に低いことになります。
購買頻度が低い商品を扱う商売は、いわゆる大商圏に出店をするのが定石です。
大商圏とは、都
売価の決め方 仕入原価はお客様には関係ない#71
今回のテーマは、「売価の決め方 仕入原価はお客様には関係ない」です。
原価が高いから売価が高くなる、はとても当たり前なことです。
1万円で仕入れてきた商品を1万5千円でお客様に販売します。
しかし、お客様からすると、1万円であれば欲しいけど、1万5千円は少し高い。
こう言われても、1万円で仕入れているため、1万円では売れません。
とても当たり前のことです。
わざわざ1万円に値下げして売
100万と1万円の宝石 お客様の使い方の違い#70
今回のテーマは、「100万と1万円の宝石 お客様の使い方の違い」です。
100万円と1万円の宝石は、お客様の使い方に違いがあります。
100万円の宝石は普段から金庫にしまい、記念の日など傷がつかないよう慎重に扱います。
1万円の宝石は汚れてもしょうがない気持ちで身に着けたりします。
価格の違いによって、お客様が気軽に自由に使えるかが変わってきます。
絶対的な品質、相対的な品質、という違い
私は税理士だから商品は税金の申告です、だと上手くいかない#69
今回のテーマは、「私は税理士だから商品は税金の申告です、だと上手くいかない」です。
「私は税理士だから税金の申告が商品です。」と言っていると売上はなかなか上がりません。
確かに税理士だけど、別に税金の申告だけを求めているわけではないと気づくことが大切です。
お客様は経営をしています。
どうしたら売上が上がるのか
どうしたら経費が抑えて利益が増やせるのか
増えた利益に税金を抑えてキャッシ
高単価を目指すとビジネスは難しくなる#68
今回のテーマは、「高単価を目指すとビジネスは難しくなる」です。
高い料金設定にすればするほど、ビジネスは難しくなります。
経営をする上では、高単価を目指すという考え方は大切です。
しかし、それに伴ってビジネスは難しくなります。
1食1万円の料理屋さんに行くとき、店員さんの態度が少し冷たかったとか料理がそこそこと感じてしまった時点でクレームが生まれてしまいます。
一方で、500円の料理屋さ
お客様の為に、欠品、予約出来ないを無くすこと#67
今回のテーマは、「お客様の為に、欠品、予約出来ないを無くすこと」です。
『お客様のために』を考えると、商品の欠品や予約が取れない状態をなくすことが一番のお客様のためです。
ビジネスを伸ばしているところは、欠品をなくす環境を作っていることがとても多いです。
伸びている美容室の中には、いつでも予約が取れるサロンもあります。
その環境を作るのが経営の技術です。
欠品を無くすことが実は一番お客様
お客様の為に、を考えた私のお店の商品選び#66
今回のテーマは、「お客様の為に、を考えた私のお店の商品選び」です。
税理士の場合、商品は税金の申告です。
このとき、商品である税金の申告をどうやったら売れるのかを考えてしまいがちです。
売り方の話になってしまうと、売り込もうとしてしまいます。
そうすると、なかなかうまくいきません。
ビジネスの原点は、物々交換と考えます。
物々交換では、欲しいものと欲しいものを交換する必要があります。
『お客様の為に』を実現する為にやるべきこと#65
今回のテーマは、「『お客様の為に』を実現する為にやるべきこと」です。
『お客様のために』を実現するためには、会社が成長しかありません。
成長すれば、力がつきます。
力がつけば、お客様に提供できるものが増え、お客様の望むものが提供できるようになります。
過去に、ユニクロのフリースがよく売れた時代がありました。
そのフリースの品質は、十分な品質とは言えませんでした。
今、品質はとても良いも
私のお店の一番大事なロイヤリティは?#64
今回のテーマは、「私のお店の一番大事なロイヤリティは?」です。
最も大切なロイヤリティは、お店がここに存在することです。
ロイヤリティとは、ほとんどのお客様がお店の商品・サービスを選んでくれる理由です。
早さ、
品質の良さ、
豊富さ、
便利さ
こういったものがロイヤリティの例として挙げられます。
お店が存在しない限り、私のお客様に必要とされているサービスが提供できなくなってしまいま
私のお店のロイヤリティの見つけ方#63
今回のテーマは、「私のお店のロイヤリティの見つけ方」です。
私のお店のロイヤリティの見つけ方は、以下の通りです。
お客様が私のお店を選んでくれている理由
ほとんどの人が言っている理由
早い、安い、丁寧、便利、など理由はさまざまです。
いずれにしても、私のやりたいことからスタートするのではなく、お客様の暮らしの中からスタートすることがとても大切です。
お客様の暮らしの困りごとや必要なこと
高くて品数が少ないコンビニがお客に選ばれる理由#62
今回のテーマは、「高くて品数が少ないコンビニがお客に選ばれる理由」です。
コンビニのロイヤリティとは、近くていつでもいける場所にあることです。
お店がお客様に忠誠を誓うのではなく、お客様が私のお店に忠誠を誓うものです。
つまり、自分のお店を選ぶ理由をお客様が持っているということ。
安くない
品数も豊富ではない
コンビニにはこういった特徴がありますが、お客様に選ばれています。
近くにあ
回転寿司チェーンが広がった理由#60
今回のテーマは、「回転寿司チェーンが広がった理由」です。
回転寿しチェーンが広がった理由は、お客様の暮らしから考えたためです。
お寿司というと、一昔前まではカウンターのお寿司屋さん1人1万円ほどの高価な飲食店でした。
今は回転寿司チェーン店がたくさんあります。
入り口は、お客様の暮らしで、暮らしで求められているものをどう提供するかです。
お客様の暮らしから考えると、1年に1回ではなく何回
商品をどうしたら売れるのか?を考えてはいけない#59
今回のテーマは、「商品をどうしたら売れるのか?を考えてはいけない」です。
どうしたら商品が売れるのかを考えてはいけません。
商品から入るのではなく、まず商品の前から考えます。
商品の前とは、お客様の暮らしです。
お客様の暮らしの中で必要な商品・サービスは何かを考えます。
探したものから商品が決まり、自動的に売り方も決まります。
牛丼を例に挙げます。
牛丼はみんなが食べたくて行っている
どちらが売れるか?自分が売りたいものと、お客様が欲しいもの#58
今回のテーマは、「どちらが売れるか?自分が売りたいものと、お客様が欲しいもの」です。
自分が売りたいものよりも、お客様が欲しいものの方が売上は上がりやすいです。
ケーキを例に挙げます。
会社の立場でこだわったケーキは美味しいですが高いです。
お客様の立場では、高いケーキより毎日のおやつで食べられるケーキの方が嬉しいです。
こだわりのケーキは高いため売れにくいです。
もし毎日買えるケーキ
人生は自分の好きな事を ビジネスはお客様の望む事を#57
今回のテーマは、「人生は自分の好きな事を ビジネスはお客様の望む事を」です。
我流をやっていいのは自分の人生、ビジネスでは我流を通してはいけません。
自分の人生は、当然自分の好きなようにやる。
ただし、自分のビジネスは、あくまでも売上・利益を増やすことが目的です。
自分の我流を追求するのではなく、お客様の望んでいることや困りごとの解決を優先することが大切です。
動画はこちらから
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