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実践的な学びとは ーキャリア体験学習に参加して

 こんにちは!法政大学キャリアデザイン学部の中野です!今回は、私の所属するキャリアデザイン学部で2年次に必修で選択して受講する体験型学習の一つ、「キャリア体験実習」に参加させていただいた際のお話です。

新規事業を提案しよう

 先日参加した「キャリア体験実習」では、変わりゆく市場において新規事業を立ち上げてみるという内容でした。2年生の方々と一緒に1つの事業を作り上げていくのですが、私の入らせて頂いたグループでは「新しい大学を作る」事業を考えています!先日更新させて頂いた「新しい学校像」にも書かせて頂きましたが、教育界のオンライン化により、学校そのものが変化する時が来ていると思います。そんな中で、今の日本の教育界における課題や問題を解決する事業を作ろうという形で進めています!

 具体的内容はプレゼンの可能性があるとのことでお話しできませんが、このような学校制度があったらよりよい日本になるんじゃないかなぁーと個人的に考えています。

オンライン環境を味方に

 この「キャリア体験実習」、木曜日の4限に行っているのですが、本来、私はその時間に「情報処理演習」という授業が入っています。もし、コロナウイルスが日本で流行せずに、大学がロックダウン状態に陥っていなかったら・・・私はこの授業を体験することができませんでした。まず、この授業に参加させて頂けることすら知る余地もなかったでしょう。

 皆さんはこのコロナ禍で何を感じましたか?何をしましたか?何ができましたか?コロナウイルスの流行に伴う外出自粛と大学のロックダウンが私に与えてくれたものは計り知れないほど大きな資産になる可能性を秘めています。外出自粛だから、オンライン授業だから・・・と環境のせいにして変化をやめていませんか?

 今の社会は、とても変化の激しい世界です。誰かに言われたことをただ実行する受け身の姿勢を取るか。積極的に変化を求め、変化に挑み、自分自身を変えようとできるか。コロナ禍で変われる人と変われない人の大きな差はそこにあると私は考えています。キャリアアダプタビリティ[対応力]を身に付け、時代に合わせて変化できる人間になりませんか?

キャリアデザインの魅力を伝える

 そんな私がこのコロナ禍で得たオンライン環境・ネットワークを使い、今回、キャリアデザイン学部の1年生を中心にキャリアを考える場[キャリアのカタリバ]を設定することにしました。大学に入学し、もう春学期も後半に突入しようとしています。キャリアデザイン学部に入学したのに、キャリアを考える場がまだまだ十分にありません。「キャリアデザインの魅力を伝えたい、キャリアを考える時間を作ってほしい。それによって何が生まれるかはわからないが、何かのきっかけになってほしい。」そんな思いから今回、先輩の背中を追う形で企画したいとキャリアコンサルタントの中村さんに相談させていただきました。実際にどうなるのか。想像もつきませんが、私にとっても、参加してくださったすべての方々にとっても、何かを感じるきっかけになると思います。

 このオンライン化で私は私の生涯に渡って価値のある資産を手に入れることができました。このnoteを読んでくださったあなたは何を手に入れることができましたか?もしくは、何を手に入れられるでしょうか。環境は変わります。人は変われます。変わりましょう。


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