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個人的にトレードで意識していること

プロップファームを解説している現役プロップトレーダーのみりん(@mirin_FX)です。

海外プロップファーム合格のためには、手法やメンタル、トレードスキルの向上は必要不可欠と言えます。


今回は自分がトレードをしている中で、個人的に意識していることについて解説します。

  • 実際トレードをしている中で気をつけていること

  • トレードのミスやリスクを最小限にするために意識すること

あくまで個人差がある内容ですが、もし興味がある方はぜひご一読いただけると嬉しいです。

個人的に意識していること

私が実際のトレード中に気を付けていることは以下の3つです。明確な根拠があるわけではないのですが、基本信用しています。

  1. 助かったポジションは同値撤退~微損撤退

  2. lotは"期待値"に応じて量を変えるようにする

  3. 嫌な予感がしたら撤退しておく

助かったポジションは同値撤退~微損撤退

私が気を付けていること1つ目は、「助かったポジションは同値撤退~微損撤退する」ようにしていることです。

FXやったことがある人であれば一度は経験したことがあるかと思いますが、

  1. チャンスが来たのでトレードを開始する

  2. 無事失敗して含み損が発生する⇒損切りできず放置

  3. ある程度放置していると±0のラインまでやってくる

こんな経験をした方は少なくないでしょう。


私は一度助かったポジションはその後のことを考えずに同値撤退~微損撤退をするように心がけています。

エントリーしてから急に想定外の方向に相場が動くときと言うのは、自分の相場観に対して実際の相場とズレが生じていることに他なりません。

許容できない含み損になる前に適切に処理するのが基本ですが、やらかしたポジションが助かった場合は、欲を出さないことが大事です。

lotは"自信度"に応じて量を変えるようにする

筆者は基本的に単ポジでトレードをしますが、毎回のlotは実はそこまで細かく決めていませんし、固定もしていません。

私はトレードごとに3段階の自信度を設定しているのですが、それぞれの自信度でlotの張り方を変えています。

  • ★★★ 100%

  • ★★ 50%

  • ★ 33%

※この★は「プライスアクションプロップトレーダー最短合格法1.1」に適応しています。


自信のある所・エントリーの理由を複数含む強いエントリー基準がある所は強くlotを張るべきです。

逆にエントリー基準を満たしているけどそこまで強くない場合は、lot量を少なくすることでリスクの分散を図ります。

嫌な予感がしたら撤退しておく

最後は若干スピリチュアル的な話ですが、嫌な予感がしたら撤退しておくということを意識しましょう。

人間の直観の的中率は90%と言われており、意外と馬鹿にならないと思っています。

トレードの経験値をある程度積んでいると、エントリー前やポジションを持っている時に、たまに嫌な予感が発生します。


どんなに含み益を持っていても、嫌な予感がする時は撤退する。

自分の直観を信じることは、本当に大切だと痛感しました。


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