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強迫症とこころの病気 私の場合

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こころの病気・生きづらさの体験をまとめています。
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#ひきこもり

小さなことから、ひとつずつ  〈幸せになっていいんだよ〉

なんでも小さなことから始まっていくし、小さなことから変わっていく。 こんな小さいことやっ…

nakari
1年前
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小さなことから、ひとつずつ  〈強い不安や、不安症のこと〉

強迫症ではないけれど不安感が強くて生きづらい人がいるかもしれません。 私自身は10代の頃…

nakari
1年前
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小さなことから、ひとつずつ 〈自分だけじゃない〉

病気は苦しいのでない方がよいと思うけれど、自分の経験のひとつとして乗り越えていけたら、ま…

nakari
1年前
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全部ひっくるめての自分であること 〈思いを伝えてみること〉

両親との関係のことでとても悩んでいた頃、最初の方で紹介した斎藤学先生以外で、参考にしてい…

nakari
1年前
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全部ひっくるめての自分であること 〈気質・体質、HSPのこと〉

とても敏感であったり繊細な人々のことをさす、HSPという概念があります。(病気や発達障害…

nakari
1年前
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こころの病気とひきこもり 私の場合〈強迫症のこと④〉

30代の頃のこと 強迫症は“なりやすい性格”はないが取り巻く“環境”が大きく左右する、ま…

nakari
1年前
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こころの病気とひきこもり 私の場合〈強迫症のこと③〉

20代の頃のこと 強迫症による体調の悪さから、大学の授業にほとんど出られない状態になっていた私は留年をした。 実家での居心地がよくなかったため退学して帰省することも苦しく感じた私は両親にお願いをし学費を出してもらった。 苦しい日々の中でありがたかったことは、私のゼミの担当になってくださった先生が、若い頃に精神の病気になった経験のある先生だったことから、理解されにくい自分のこころの状態をすんなりわかってもらえたことだった。 卒論指導の時間は、卒論の話はせずに私の体調の話ばか

こころの病気とひきこもり 私の場合〈強迫症のこと ②〉

当時は強迫症(その頃の病名は強迫性障害/強迫神経症)の情報がまだ少なく本もわかりやすいも…

nakari
2年前
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こころの病気とひきこもり 私の場合〈強迫症のこと ①〉

25年以上前のお話です。 私は県外の大学へ進学することになりひとり暮らしを始めた。 実家で…

nakari
2年前
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