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強迫症とこころの病気 私の場合

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こころの病気・生きづらさの体験をまとめています。
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#体験談

デコボコがあっても

生きづらさなどに関する本の紹介です。 よかった本① 雑誌『いいね』 クレヨンハウス ”…

nakari
1か月前
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自分と仲良く 〈手強い強迫さんだけれど〉

強迫症の人を毎日苦しくする、不快な考えである強迫観念。 強迫観念というのはほんとう~に強…

nakari
1年前
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自分と仲良く 〈不安さんとの関わり〉

強い不安でいっぱいになったり、心配になる、気になるというのは、なんとも落ち着かなく居心地…

nakari
1年前
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小さなことから、ひとつずつ  〈幸せになっていいんだよ〉

なんでも小さなことから始まっていくし、小さなことから変わっていく。 こんな小さいことやっ…

nakari
1年前
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全部ひっくるめての自分であること 〈気質・体質、HSPのこと〉

とても敏感であったり繊細な人々のことをさす、HSPという概念があります。(病気や発達障害…

nakari
1年前
8

こころの病気とひきこもり 私の場合〈強迫症のこと④〉

30代の頃のこと 強迫症は“なりやすい性格”はないが取り巻く“環境”が大きく左右する、ま…

nakari
1年前
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こころの病気とひきこもり 私の場合〈強迫症のこと③〉

20代の頃のこと 強迫症による体調の悪さから、大学の授業にほとんど出られない状態になっていた私は留年をした。 実家での居心地がよくなかったため退学して帰省することも苦しく感じた私は両親にお願いをし学費を出してもらった。 苦しい日々の中でありがたかったことは、私のゼミの担当になってくださった先生が、若い頃に精神の病気になった経験のある先生だったことから、理解されにくい自分のこころの状態をすんなりわかってもらえたことだった。 卒論指導の時間は、卒論の話はせずに私の体調の話ばか

こころの病気とひきこもり 私の場合〈強迫症のこと ②〉

当時は強迫症(その頃の病名は強迫性障害/強迫神経症)の情報がまだ少なく本もわかりやすいも…

nakari
2年前
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