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強迫症とこころの病気 私の場合

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こころの病気・生きづらさの体験をまとめています。
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#精神疾患

生きづらさのことを話そう 〈ほっとすることを〉

人はほっとしたい、安心したいのだなぁと思う。 それは誰かがそばにいたらいいということでは…

nakari
7か月前
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生きづらさのことを話そう 〈気になってもいい〉

原井宏明先生の強迫症に関する本が、わかりやすくて好感が持て、これまでよく読んでいました…

nakari
8か月前
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生きづらさのことを話そう 〈調子の悪さがあってもよい〉

うつ状態や精神の病気というのは、長く続いていくととてもつらいもの。 けれど実際、何十年と…

nakari
8か月前
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いきづらさのことを話そう 〈病気があってもなくても〉

久しぶりの記事になってしまいました。夏も終わりあっという間に9月! テレビのない生活をし…

nakari
9か月前
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自分と仲良く 〈手強い強迫さんだけれど〉

強迫症の人を毎日苦しくする、不快な考えである強迫観念。 強迫観念というのはほんとう~に強…

nakari
1年前
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小さなことから、ひとつずつ  〈幸せになっていいんだよ〉

なんでも小さなことから始まっていくし、小さなことから変わっていく。 こんな小さいことやっ…

nakari
1年前
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小さなことから、ひとつずつ  〈強い不安や、不安症のこと〉

強迫症ではないけれど不安感が強くて生きづらい人がいるかもしれません。 私自身は10代の頃はまったく強迫症はなかったけれど、小学生くらいの頃から、ずっと強い不安とつきあってきたような感じです。 例えばちょっとしたからだの不調や違和感から、何か悪い病気にかかっていたらどうしよう?とすごく心配になったりすることが頻繁にありました。 病気不安症という名前で呼ばれています。 気になり始めると止まらなく、楽しみなことがあっても頭の片隅では心配していたりしてとても苦しかったです。 私は

小さなことから、ひとつずつ 〈自分だけじゃない〉

病気は苦しいのでない方がよいと思うけれど、自分の経験のひとつとして乗り越えていけたら、ま…

nakari
1年前
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こころの病気とひきこもり 私の場合〈強迫症のこと④〉

30代の頃のこと 強迫症は“なりやすい性格”はないが取り巻く“環境”が大きく左右する、ま…

nakari
2年前
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こころの病気とひきこもり 私の場合〈強迫症のこと③〉

20代の頃のこと 強迫症による体調の悪さから、大学の授業にほとんど出られない状態になって…

nakari
2年前
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こころの病気とひきこもり 私の場合〈強迫症のこと ②〉

当時は強迫症(その頃の病名は強迫性障害/強迫神経症)の情報がまだ少なく本もわかりやすいも…

nakari
2年前
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旅をしてきた。〈生きづらさと私〉

小さかった頃のこと。 両親、祖父母に愛されていた、あたたかな色あいの幼い頃の記憶がある。 …

nakari
2年前
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