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Vintage furnitureが好きになった#20

こんばんわ。皆様はどこかに出かけてますか?
いや~泣きました。50回目のファーストキスは見ましたか?
長澤まさみと山田孝之の恋愛ものになります。
あまり恋愛系は好きではないのですが、泣けました。
ヒロインは交通事故から短期記憶障害を患っており、1日しか記憶出来ない病気です。そこを理解しながらアイデアを出しながら進んでいくストーリー
良ければ見てください。


50回目のファーストキス

今回はオランダの巨匠ウィムリートヘルトです。

ウィムリートヘルト

ウィム・リートフェルトは、1958年にオランダの家具メーカーであるGispen社を退社後、アーレント社に移り、フリゾ・クラマーとの共同作業を開始しました。二人は、アルミニウムを使用して軽量かつ丈夫な家具を設計することを目指しました。彼らが設計した家具は、その簡素な形状、素材、そして機能性によって、ダッチデザインの代表的な作品として認知されるようになりました。

リートフェルトとクラマーが設計した中でも最も有名な作品は、1958年に設計されたResult Chair(リザルトチェア)です。(表紙)この椅子は、アルミニウム製のフレームに座面と背もたれが組み合わされた、非常にシンプルなデザインでありながら、その機能性と耐久性から、世界的に有名なデザインの一つとなりました。

ピラミッドテーブル

また彼らが設計したしたピラミッドテーブルは、スチールの斬新な使用方法と逆V字の脚、ガラス製の円形の天板から構成され、そのミニマルなデザインが当時逆V字の流行を生みました。

これらの作品は、リートフェルトとクラマーが共同で設計したものであり、両者が掲げた「簡素な形状、素材、そして機能性」というコンセプトが反映されています。これらの作品は、ダッチデザインの代表的な作品として、現代のインテリアデザインにおいても高い評価を受けています。

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