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Vintage furnitureが好きになった#59
こんばんわ。最近古着も高騰してますね。
チャンピオンのトリコタグの染み込みSWEATも高い。高すぎる。
ネットのエイジさん記事より引用させていただきますが、
タグの歴史は下記です。
![](https://assets.st-note.com/img/1691074475735-hw9G2xclZN.png?width=1200)
本日は、チャールズ・ポロックをご紹介
![](https://assets.st-note.com/img/1691074810907-wSLAhzQ3b5.png)
チャールズ・ポロックは、1930年にアメリカ合衆国ミシガン州デトロイトで生まれました。彼はデザイナーとしての才能を早くから示し、プラット・インスティテュートで美術を学びました。
プラット・インスティテュートを卒業後、ポロックはジョージ・ネルソンの事務所に加わり、家具の開発に携わりました。この経験は、彼のデザインスキルを磨く上で重要なものとなりました。
その後、フローレンス・ノールに自身のデザインポートフォリオを持ち込みました。当時、Knoll社のプランニング・ユニットのメンバーであったビンセント・キャフィエロは、ポロックのデザインに注目し、特に革張りとスチール製のラウンジチェアに将来性を感じました。彼はポロックにデザインの仕事を続けるよう勧め、これが後にポロックアームチェアとして実現されることになります。
1961年、チャールズ・ポロックの手により、素材のコンビネーションが美しいデザインのポロックアームチェアが生まれました。この椅子は革張りとスチールの組み合わせにより、洗練されたデザインと快適性を両立させた革新的な作品として高い評価を受けました。
さらに、1965年にはポロックエグゼクティブチェアも発表されました。このチェアは、プラスチックシェルが構造とシートカバーの両方の役目を果たす革新的なデザインとして知られています。このデザインは、Knollのデザイン哲学を反映しつつ、用途と美しさを兼ね備えた作品として、現在でも多くの人々に愛され続けています。
![](https://assets.st-note.com/img/1691075206083-mk55s54gm2.png?width=1200)
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