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Vintage furnitureが好きになった#16

こんばんわ。今日は映画「アバウト・タイム」を見ました。
2013年の映画でそんなに有名な方は出てないんっじゃないかな・・・
監督はリチャードカーティス。「ラブアクチュアリー」など。
本作で引退されています。
内容はタイムトラベルが出来る一族に生まれた不器用な男ティムの恋愛と失敗をタイムトラベルで時を戻しながら成長していく物語です。
あまり非現実は好きではないのですが、タイムトラベルとは相反するような
メッセージもあり非常に面白かったし考えさせられる映画でした。
でも気軽に見れるのでお時間あれば、ネットフリックスで!!!

さてさて、本日はアウグスト・ボッツィについてご紹介します。

1955年イタリアの家具デザイナー「アウグスト ボッツィ」 (1924–1982) によってデザインされた「Kosmos」チェアは、イタリアヴィンテージデザインの歴史的傑作と称賛され続けています。座る人を包み込む貝殻のようなフォルムはエレガンスさとモダニズムの美学を兼ね備えています。「Kosmos」は、単純でエレガントなデザインが特徴で、円形の座面と背もたれが、ステンレススチールの支柱に取り付けられています。

また、ボッツィが採用した先進的な製造技術によっても注目されています。スチール製の脚部は、一体成型された強力なフレームとして作られ、座面と背もたれは、スチール板を曲げることによって形成されました。この方法により、チェアは軽量で、かつ非常に丈夫でした。

「Kosmos」チェアは、その斬新なデザインと高度な製造技術によって、家具デザインの分野でのボッツィの名声を確立し、現在でも高く評価されています。

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