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Vintage furnitureが好きになった#35

こんばんわ。今日は「あゝ荒野」見ました。まず前後編と長いです。
少年院から出てきた少年が、出会いもありボクシングと共に成長する物語。
友情・青春が好きな方にはお勧めですね。私には正直長すぎて・・・
そして現代なのか、時代がよくわからなくて・・・
でもユースケ・サンタマリアの演技好き。
時間がある方は見てくださいね。


あゝ荒野

本日はイサムノグチのご紹介です。

あかりと黒い太陽

イサム・ノグチ(Isamu Noguchi、1904年-1988年)は、アメリカの彫刻家、インテリアデザイナー、造園家、舞台芸術家など、多彩な才能を持った芸術家です。彼は日本人の父とアメリカ人の母を持ち、両親の文化的背景が彼の芸術に大きな影響を与えました。
イサム・ノグチはニューヨークで生まれ、早くから芸術に興味を持ちました。彼はニューヨークやパリの美術学校で学び、彫刻やデザインの技術を磨きました。彼の作品は抽象的で独創的なスタイルを特徴としており、自然の要素や日本の伝統的な美意識がしばしば取り入れられています。

イサム・ノグチの代表作の一つは、彼が1944年にデザインした「Akari」シリーズです。これは和紙と竹を使用した照明器具で、抽象的な形状と暖かい光が特徴です。Akariは日本語で「明かり」を意味し、日本の伝統的な照明器具である「ちょうちん」にインスピレーションを受けて制作しました。

また、もう一つの代表作は「コーヒーテーブル」です。彼は数多くのコーヒーテーブルをデザインしましたが、最も有名な作品は1944年に制作された「Noguchi Table」です。このテーブルは、丸みを帯びたガラスの天板と曲線的な木製のベースから構成されており、シンプルで洗練されたデザインが特徴です。このテーブルは現代の家具デザインのアイコンとなり、世界中で広く使用されています。


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