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終電で終点まで行ってみた 都営三田線・西高島平駅に行った時の事


2016年6月27日、都営三田線の最終電車に乗って、終点の西高島平駅まで旅をしました。その時の記録です。(当時のリアルタイムの実況の様子はtogeterにまとめております)


西高島平とは

そもそも当時の僕は都営三田線にほとんど乗ったことがなく、西高島平という駅名もよく知りませんでした。
御成門の図書館に行った時と、志村三丁目のスポッチャに行った時ぐらいでしょうか?
イメージとしてはシンプルに住宅地から都心に向かう電車というぐらいです。

何にも知らないのもよくないと思ったので、軽く西高島平について調べます。

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地図で見るとすぐ近くが埼玉県和光市で、東京の端の方というのがよくわかります。
何か急に線路が終わってるように見えるのですが、これはもともと和光までつなげて東武東上線と乗り入れる計画があったからだそうです。
東武がその計画を撤回したことで、都営6号線(都営三田線)の駅として開業したのが西高島平の始まり。
元は東武の駅として計画されてたんですね。
へー。

神保町から西高島平へ

神保町の駅は0時7分発。地下鉄なので終電はやや早めです。(その後、ダイヤ改正ありましたが2021年5月7日現在も終電の時間に関しては変わっていません)

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神保町から西高島平まで17駅。目黒からなら26駅、白金高輪からなら24駅なので距離的には中央林間とほぼ同じなのでしょうか。やはり地下鉄での寝過ごしはハードです。
平日だったので人はかなり多めで、巣鴨あたりでは満員に近いぐらい人がいたと記憶していましたが、板橋を過ぎたあたりで人はどんどん減っていきます。
これはただの余談ですが、この企画をやっていて、車内がガラガラになってくると冒険に出るようでなんだかワクワクしてきます。実際に行くのはただの終点駅(しかも今回都内)なのですが。​

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大した距離でもないのであっさりと西高島平につきました(写真撮り忘れたので画像はフリー素材です。西高島平のフリー素材なんてあったんだ)。
乗客ははっきり言ってかなり少なく、駅自体もかなり小さめで終点という感じは全くしません。毎度のことながら寝過ごした方もいて少し心配になりつつ駅の外へ。

駅前マジでなんもない

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