『超訳 般若心経』
この記事では、「ひとづくり、じぶんづくり」というテーマに関心のある方におススメの書籍をご紹介します。
とても面白かったです。
般若心経はわずか262文字です。
とても短い。
しかし、ここに書かれている生きた知恵を理解するととても生きやすくなると思うのです。
以下は超訳を更に私が短くしたものです。
苦しみや悩みから解放されて、安らかで幸せな毎日を過ごしたいのであれば
般若心経にあるすごく簡単な修行をすれば良い。
ほんの少しでも頭を空っぽにすると、そこに新しい知恵が入ってくる。
価値判断もクセや生活基準によるもので絶対なものではなく、それを捨てると素敵な人生になる。
悩みの元凶は、脳に記憶された「良い」「悪い」とかの考え。
老いるのは嫌だという考えを捨てれば、年を取ることは素敵になる。
八正道(8つのやるべきこと)とか五戒(5つのやってはいけないこと)とかは全てまやかしだ。
尊い命を頂く時は、感謝しながら、おいしく食べる。
生きているだけで丸儲け。それに加えて愛する男女が生きられるなんて極楽だ。
禁止して暮らす、ああしないといけないと暮らす一生はむなしい。
自分の道は自分で決めよう。
頭のこだわりをクリーンにして、自在に生きるには座禅も良いが手間がかかる。
般若心経を唱えれば良い。
真言の力は、意味ではない。
たくましい音の連鎖が、苦悩から解き放ち、若い命を再現する。
ギャティ ギャティ ハラギャティ ハラソウギャティ ボジーソワカ
なんか良いですよね。
この後に、般若心経に書かれている内容を詳細に説明してくれます。
それも、とてもとても分かりやすく。
1こだわらない そして自由になる
2あるがまま おかれた場所で生き抜く
3怒らない ものごとは軽く受け止めていく
4損得抜き そうすれば迷いがなくなる
5本来の自分 自分をとことん大事にする
6生活の基本 人生に安心感を作る
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#般若心経を唱えるだけで幸せになれる
#NAKAOSBOOKREVIEW
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