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人を大事にする会社の値段交渉の極意

価格交渉って難しいですよね。

相手としては安くして欲しいし、こっちとして思ってる価格を言って高い!って言われたら嫌だし。

先日経営者モーニングセミナーである経営者さんのお話を聞きました。

そこで印象に残ったのが、

ある大口の注文があって、そのために値段は3割引きでお願いねって、言われることがあった。
帰り道、どうもモヤモヤして、引き返して、2割引きで止めて下さいと再度交渉しに行った。
3割引きでも利益が出ないわけではない。
ただ、社員が一生懸命作ったものをこの値段で売って良いのだろうか?
この値段で売ったら社員が疲弊するだけではないだろうか?

というお話。

給料って売上はもちろんですけど、売上から変動費引いた粗利から出てるんですよね。
では、粗利が少なくなると、給料ももちろん少なくなります。
売上は上がってるのに、何故かお金が残って無い。ってこのパターンですね。

なので、これだけ手間のかかる仕事なんだから、
最低これくらいはいただかないと、社員に喜んで働いてもらう事が出来ません!

この考え素敵だなと思いました。

値段交渉の極意は、

社員のために適正利益を稼ぐ!

最後はここだなって思いました♪


私は、関わった人、会社の稼ぐ力を倍増させ、幸福度、収入共に世界ナンバーワンの街を作ります。

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