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RSGT2020で思ったあれやこれ

予習すべきだった

大きなカンファレンス系のイベントへの参加経験がなかったため、事前に参加するイメージができず、漠然と話を聞いていればいいと思っていた。

もちろん、それでも何の問題もないのだが、それでは3日間でインプットされる情報量を効果的にさばき、学ぶことはできなかった。

各スピーカーの背景やブログなどのアウトプットを事前に読んでおくと、さらに効果的に学ぶ場にできたはずだし、スピーカーやアジャイルコーチに対しても良い質問ができたはずだ。

悔やんでもしょうないので次回の宿題としよう。

スクラムの解釈

どこで見たかは覚えていないが、1つの開発プロジェクトに関わる製品・開発プロセス・人の依存関係を示した図をみたことがある。文字であらわすと以下のような感じだ。

製品 > 開発プロセス > 人

製品の質は開発プロセスに依存し、開発プロセスの質は人に依存する。だから製品を良くしようと思ったら、人を育てるべきだという話(だったはず)。

これをベースにするとスクラムは開発プロセスを改善するためのフレームワークだと理解していた。DAY1のkeynoteでも、そのように話していたと思う。しかしDAY2のkeynoteではスクラムを人にフォーカスして語っていたように感じた。

残念ながらスライドは公開されておらず、じぶんで取ったメモも半端なので、考え直す材料が足りない。公開されている別の参加者のアウトプットから情報を整理してあらためて考えたい。

英語

4年以上英会話(しかしまだ初級)に通ってるじぶんにとって、今回のチャレンジの1つが英語をどの程度聞き取れるかだった。結論としては、どの英語話者のプレゼンも半分程度は聞き取れたと感じる。

これはじぶんの英語力が高いからではなく、英語話者のみなさんが意図して簡易な英語をつかってくれ、聞き取りやすい話し方を心がけてくれていたからだと思う。

英会話に通う前は英会話が音のかたまりにしか聞こえなかったじぶんにとって、プレゼンが半分程度聞き取れたのは大きな収穫だった。しかし英語の練習として聞くなら半分でOKだが、話の内容を理解し、学ぶためには足りない。結局、どの英語話者のプレゼンも通訳に頼ることになったが、できることなら英語と日本語一度ずつ聞きたい。

またスクラムギャザリングに参加することができたら、英語での聞き取りにリトライしてみたいし、いつかは海外のスクラムギャザリングに参加することを目標に英語を学習したい。

メモすべきか

最近のイベントは後日スライドを公開してくれることが多いので、基本的にメモを取るより話に集中すべきだと思っている。なので、今回はメモをほとんど取っていない。だが今回はあまりにセッション数が多く、おぼえていられなかった。

次回はメモをとろう。Twitterで他の参加者がやっていたマインドマップがいい。これも反省というか、次回への宿題だ。

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