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2020年6月の記事一覧
恐れ多くも「レイハラカミみたいなことできないかな」って思ってやり始めたら、全然そうならなくって、制作途中で開き直ったシリーズです。全然別のものです。
自分の中にコードで曲を作る習慣があまりない事もあってか、和音の感じからして全然そうならないし、仮に和声を真似ても同じような事をカッコよくやれる気がまるでしなかったので、やっぱりレイハラカミすげえな、ってなった次第です。
ただ、出来上がった曲として
毎度の通りタイトルつけるのに悩みまして。
繰り返し出てくるリフというか、メロディーというか、そういうのが「未知との遭遇みたいだな」と思ったのでタイトルがこんな風になってますが、あながち間違いでもないのかもしれません。
作ってる間に「YMOのテクノドンってアルバム。それの最後に入ってるアレみたいだなー」とちょっと思ったからです。そしてこうも思いました。「当時だったらこういうの作るのですら結構めん
ジャズっぽいムーディーなトラックです。一応サックスがリードを取っています。
ですが「ヒップホップ的なものなんだろうな、コレ」って僕は思っています。
あんまり興味ないかもですが、技術的な話をしますと・・・
作曲の動機はピアノの即興演奏だったんです。
それを一度録音し、サンプラーにインポートしてから、さらに演奏し直しています。なのでピアノのパートは普通に人間がピアノに向かって演奏するの
トロピカルハウスって感じの曲です。シンプルにさらっと使える感じ曲だと思います!
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https://audiostock.jp/audio/831322
かなりミニマルなビートと、サウンドスケープと、不思議な音色のピアノだけで成り立ってる曲です。すっごくシンプル。
余計なイメージを付けたくなかったので販売サイトには書かなかったことですが・・・
「野生の鹿が都内のあんなところで出てくるってなると、シャケもそのうち帰ってくるんじゃないか???」って思いながら作ってました(笑)2年前はイノシシも出たようなんですけど。
オーディオストックにて販売中で
例によってすごくシンプルな曲ですね。
制作過程でほんのちょっとだけジャネールモネイのやつを連想しましたが・・・「何かをしながらずーっと聴いていられるな」と思い、このような形に落ち着きました。
実際ずーっと聴いてられるような気がします。
この「ずーっと聴いてられるかどうか?」が、いま自分の制作スタイルにとっては最大の判断基準になっています。ぜひ聴いてみてください。
オーディオストックで販売中