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週刊中野非公式ニュース

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ツイッターやブログやまとめでお伝えしている東京都中野区政情報のダイジェスト。中野サンプラザなどJR中野駅周辺再開発、平和の森公園など樹木伐採や公園の問題、旧中野刑務所正門の現地保…
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2021年6月の記事一覧

vol. 89(2021/6/28)都議選スタート、酒井区長は立憲と都ファを応援/桃園橋の親柱など撤去/中野区新庁舎7月着工/中野区も五輪パブリックビューイング中止

▽都議選スタート、酒井区長は立憲と都ファを応援 7月4日の東京都議会議員選挙が6月25日に告示された。中野区は定数3で、主要候補は都ファ立憲公明の現職に加え自民新人の計4人。酒井区長は自分の区議会与党の立憲民主党の西沢けいただけでなく、区議会野党の都民ファーストの荒木ちはるも応援していてわけがわからない。詳細下記参照。 ▽桃園橋の親柱など撤去 中野通りに85年前からあった桃園橋の親柱と欄干が、6月下旬に根元から切られ撤去された。東京都建設局は都有地に一時仮置きして保存を検討

vol. 88(2021/6/15)架替前の桃園橋は木ではなくコンクリだった/都が桃園橋一部保存を検討/中野区、旧中野刑務所正門の文化財指定を発表/中野区はオリパラパブリックビューイング実施の少数派

▽架替前の桃園橋は木ではなくコンクリだった 約85年前に完成し鋼鉄の橋桁をもつ桃園橋(東京都中野区中央)は撤去工事が始まり準備作業中だ。  現在の橋に架け換わる直前の旧橋は、通説では木造の橋だったとされているが、コンクリート造だったことが分かった。詳細下記参照。 ▽都が桃園橋一部保存を検討 東京都が桃園橋の一部保存を「調整中」であることが分かった。都建設局によると、親柱などを他の都有地に一時仮置きした上で保存を検討する。詳細下記参照。 ▽中野区、旧中野刑務所正門の文化財指

vol. 87(2021/6/7)中野区長はオリパラ開催支持。与党の立・共と異なる見解。図書館は現在の11館から3-5館に削減方針/中野区教委が旧中野刑務所正門を「旧豊多摩監獄表門」として区文化財指定決定/中野区文化財保護審議会の傍聴拒否訴訟第1回口頭弁論/教科書展示会、不親切なお知らせに逆戻り

▽中野区長はオリパラ開催支持。与党の立・共と異なる見解。図書館は現在の11館から3-5館に削減方針 東京都中野区の酒井直人区長は6月1日、中野区議会での答弁で、国と都が強行しようとしている東京五輪・パラリンピック開催への支持を表明した。区議会与党である立憲民主党と共産党が中止や延期を求めているのと異なる見解。  聖火リレーや、中野区立総合体育館で行われるオリパラ公式卓球練習場に関し「現時点で区として中止を求める考えはない」と述べた。  オリパラ観戦への小中学生の動員について、